平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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ほんまに痛かった・・・

本日アップの二つめ。

 

幼稚園に通っていたときでしたね。もう、本当に痛かった。何が? 股間が。

 

ブランコ乗り場が園庭にあり、そのブランコ乗り場を取り巻くように、鉄製の囲いのようなものがありました。よくあるタイプです。その鉄製の囲いの上の横棒を、バランスを取りながら綱渡りのように歩く、というのが私のその頃の遊びの流行でした。

 

大体うまくいくんですね、でもハラハラするんですね。幼稚園ですから、年齢は4才? 5才? それくらいです。背丈あんまりありません。その綱渡り、ならぬ鉄棒渡り、中々ドキドキの試技になってます。何故なら、鉄棒の高さはその頃の私の足の長さより高いのです。子供ゴコロには、かなりの高さです。

 

ソロソロ渡ると失敗なく、ともかく渡りきることができます。渡りきることが出来たその時の達成感といったら、もう嬉しくてたまらない、天に昇る気持ちってこんな? という感じでした。やみつきになってました。

 

ところが、とうとうトラブル発生。雨が降っていたのか雨が降った後なのか、それは忘れました。ともかく気をつけて慎重に渡っていたつもりなのでしたが、うっかり足をツルっと滑らせてしまったのです。右足か左足かそれも分かりません。あっという間もありません。

 

で、横に倒れてたのなら、普通に横倒しで落ちただけですみます。柔らかい身体ですから、大してケガもしないはず。せいぜい、肘か膝を地面ですりむく位で済んだと思います。ところが・・・

 

なぜか右にも左にも倒れず、まっすぐ下に落ちてしまったのです。つまり、股間がしっかり真下に落ちていくという形・・・一体どしたらそんな落ち方できるねん、って話ですね。ひょっとしたら、綱渡りバージョンの動きにとらわれすぎていたのかもしれません。かっこつけてたのかもしれません。油断してたのかもしれません。んなことどうでもいい。ともかくまっすぐ下に落ちました。左右の足は鉄棒の左右に分かれました。そして・・・その頃の私の足の長さは、横鉄棒の高さに足りません・・・

 

子供ゴコロにも、ともかく両足ですっくと立ち、股間を打たないようにしようと涙ぐましい努力をしました。と言ってもまっすぐ足を伸ばし、悲惨な事態にならないよう極力努力する、ということしか出来ませんでしたが。しかし、物理的に長さと高さにおいて高さが上回っている・・・

 

ガツーン! 衝撃が股間から頭のテッペンまで響き渡りました。いわゆる、目から火が出るような感覚でした。今でもその時の痛さは思い出せます。

 

ただ、何故か全く泣きませんでした。泣かなかったこともよく覚えてます。やっちまったぜ、という感覚だけ。自業自得じゃ、という納得だけ。もちろん自業自得なんて言葉知りません。ともかく即座に諦観がしゅるっと出た感じ。

 

その時から強情っぱり、だったのでしょうか。今もあまり変わりません。