平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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海外一人旅

若い頃、と言っても10代という訳じゃなく、27才の8月頃でした、ヨーロッパ旅行をしたことがあります。一応、英語私費留学ということで、10ヶ月ほどロンドンの英語勉強学校みたいな所に通った後のことです。

 

この英語勉強学校はムチャクチャ失敗でしたね。約1年ほどの海外滞在費を貯めるため、1年ほど日本で引越トラックのアルバイト。それがまた大変。この話はまた本になるくらい面白くて大変で怖い話。また今度に。

 

英語の勉強と思って入った英語勉強学校、もう全然というか、一体どうなってるの? というくらい面白くなくて(教師が丸でやる気ない)、すぐに止めました。都合の悪いことに、22人ほどのクラスメートの内、12人が日本人なのです。半分以上が日本人。その頃って日本の若者がどんどん海外に出てた時だったんですね。

 

クラスが面白くなく、日本人ではないにしても日本語ペラペラの私は(在日韓国人、さらに日本で生まれ一度も海外へ行ったこともない在日韓国人、すなわち日本語しか話せない)すぐに日本人のクラスメートと日本語をしゃべりまくることに。おまけに、その内の1人からフラット(アパート)を紹介され、それが何と8人の住人の内、7人が日本人。朝から晩まで日本語を話すという環境に・・・

 

当然、日本語がうまくなりますね。英語は全然うまくなりませんね・・・トホホ。

 

そうそう、ヨーロッパ旅行の話でした、忘れる所だった。

 

1ヶ月ほど、ユーレイルパスというヨーロッパ各国乗り放題という電車チケットを持って、リュックサック1つを背負い、いわゆるバックパッカーとしゃれ込みました。フランス、ドイツ、スイス、オーストリア、リヒテンシュタイン、スペイン、と回りました。本当に興味深い旅でした。

 

殆どどこでも英語は大体通じます。日本語は全く通じません。そりゃ日本人旅行者とは通じますが・・・ロンドンでの轍は踏むまいと極力日本人との交流は避けました。で、依然として英語での交流は大変だったのですが・・・

 

1人のアメリカ人と話してたときのことです。世間話っぽくそれなりに色々話してました。ぎこちないものですが、その中で・・・

 

自己紹介の後、何しにこんなとこまで来たのか? と聞かれ、ロンドンに10ヶ月ほどいた。一応英語の勉強のつもりで。でも全然だめ。丸で話せない。日本人が多すぎてかえって勉強にならなかったよ。中々自分の英語力を改善するってむずかしいもんやな、なんて応えてました。すると彼が言いましたね。

 

「何言うてんねん、オマエうまいことしゃべってるぞ英語。そんなけしゃべれたらええやんけ。充分じゃ。」

 

え? と私は一瞬固まりました。ほんまや、今けっこう流ちょうにスラスラしゃべってたな、え? アメリカ人と普通に会話してるやん。 え?

 

たった1ヶ月の1人旅行で、ずいぶん会話能力だけはすぐに少し上達してしまった、ということでしたね。これが言いたかったんですね。英語は学校で勉強するもんじゃない、実地だということ。

 

ただ残念なことに、それは英語という言葉を使う環境だから出来たこと。日本に戻ってから全く英語を使わない環境では、丸っきし、からっきし、全然、100%、間違いなく、圧倒的に、(もうええか)英語しゃべれない人間にもどってしまいました。

 

今また英語を何とかしたい、という思いでいます。まぁ少しずつ努力してます。でも全然足りませんね。何とかしよう!(自分に言ってる)

 

もうひとつ、スイスのユングフラウヨッホという所で、面白くて怖い話があります。これも少し長くなるのでまた後日に記録します。こうして書くと色々なことを思い出しますね。よくこんなことやったなぁ。人間ヤッパシ体験でんな。