平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

人生の様々な側面を表示します メール keitaisan@icloud.com 

朝鮮人大虐殺

朝鮮人大虐殺という史実があるが、殆どの人たちはあまり知らないと思う。日本の教科書でもそれほど大きく取り上げない。基本的に、日本では、在日韓国朝鮮人について殆ど知識を持たれていない。何故なら、在日韓国朝鮮人がどのようにして日本で数多く存在するようになったのか、ということそのものの成り立ちも殆どの方がご存じない。

 

信じられない話かもしれないが、私個人も、実は小学校4年生頃まで、自分のことを在日韓国人だということを知らなかった。親が積極的に子供に対して、そういった事実を伝えようとしていなかったからだが、それには理由があった。基本的に日本語で生活し、日本の学校に行き、当然、日本人の友人に取り囲まれて日本人として教育を私は受けていた。家庭における生活において、わざわざ子供に対して、お前は日本人ではないよ、日本国籍は持ってないよ、だから在日韓国人という立場になるんだよ、などと言わない。言っても何のことか分かる訳もない。その頃は、今より差別がかなり強かった時期でもあったから、尚更言わなかったのだろう。

 

本当は、日本の国が、積極的に、在日韓国朝鮮人が大量に存在していることの歴史的経緯を日本人に対してきちんと行う、ということが必要だったと考えている。だが、それは殆ど正確に行われてきてない。

 

朝鮮人大虐殺は1923年の関東大震災のときに、当時の内務省からのデマ発信、及びそれに付随するさらに多くのデマが報じられ、起きた、朝鮮人への虐殺を意味する。とても悲惨な事件だったが、日本の歴史教科書ではあまりきちんと知らされてない。

 

残念ながら、こればかりでなく、一般的には従軍慰安婦問題と言われている性奴隷制度、さらに、中国での南京大虐殺についても、あまりきちんと日本で報道されているとは思えない。歴史修正主義という言葉があるが、現実にはそういう表現以上のことが行われているように見える。

 

実は最近、徐々に、在日韓国朝鮮人に対する風当たりが強くなってきているように感じている。ネットで散見するが、日本で多くの帰化人が存在し、その帰化人がいろんな分野に進出することによって、日本が乗っ取られつつある、というような言説がある。例えば、日本に帰化し、参政権を得たことで、政治分野に参加する。そして議員になる。国会議員にも地方議員にも。そうされることによって日本が乗っ取られるのだという。

 

外国籍の人が日本に帰化するという事例はむろんある。帰化すれば、その人はむろん日本国籍となる。その人が参政権を持ち、議員になることもむろんある。それがいけないのだということになる。

 

私は帰化していないし、帰化するつもりもないが、帰化する人のことをとやかく言うつもりはない。ましてや、日本国籍の立場の人で、帰化する人たちのことを悪し様に言う、というのはどういうことなのだろう? 帰化してくれたら困るということなのだろうか?

 

申し訳ないが、あまりにも了見が狭いと言えないか? 島国根性と言われても仕方無いような気がする。

 

今回の詐欺コロナパンデミックに際して、多くの人たちが、その詐欺性を理解し、積極的に発信している。しかし、その発信の最中において、わざわざ、自虐史観はいけない、とか、第二次大戦において日本は侵略は行ってない、とか、従軍慰安婦の問題は全くなかったとか、南京大虐殺も存在しなかった、とか言う人もいる。

 

歴史認識の問題は、そんなに簡便に自分の都合によって歪められるものではない、と自分は感じているが、間違いだろうか? 自分の個人的な直観だが、現在居住している沖縄では、在日韓国人であることを表明して、一度もいやな思いをしたことがない。残念ながら、沖縄県外では、相当数の数、様々な「事件」を体験している。事件というと語弊があるかもしれない。私が受け入れることのできない差別的な認識を体験すると言い換えよう。

 

そういった体験は沖縄では皆無。沖縄の方々にはとても暖かく受け入れていただき、大いに感謝している。ただ、沖縄県外でも、むろん全く差別意識無く、何の問題も無く交流させていただけている人たちもおられる。そういった友人も数多い。ただ、本当に残念なことに、制度の上においても、感覚の上においても、奇妙なことが多数、沖縄県外では体験してしまう、という現実がある訳だ。

 

奇妙なことに、え? この人までこんなことを言うのか? というような事例が最近少しずつ観られる。詐欺コロナパンデミックに関連する極めて冷静かつ積極的な発信をする人が、同時に絶句するようなトンチンカンな差別発言をする、ということが出てきている。少し不気味な状況だと感じている。

 

自分の中では、日本における多くの日本人において、歴史認識が正確でない、そして、第二次大戦での史実をきちんと受け止めていない、加害行為を認識できていない、という現実に問題があるように感じている。天皇制の問題が根深い。この問題も大きく関与していると感じている。今後、緊急事態条項新設を含めた憲法の大改悪が行われると、さらに差別事案が増えていきそうに思える。^

畑、海、田舎

畑に行くだけで癒される。まだまだ整備が足りないし、難しいことばかりだけど、時々思わぬ収穫が採れたりするととても嬉しくなる。全然分からないことだらけだけど、色々教えてもらいながら手伝ってもらいながら少しずつ進んでる。これからもっといろんな人と繋がっていかないといけないな、と考えている。

 

蝶々がしょっちゅうまとわりついてくる。特に黄色の蝶々。私が黄色が大好きな色だってこと知ってるのかな? 私の体に触れんばかりの距離まで近寄ってきてヒラヒラしてる。最近、毎回のようにやってきてくれる。これもすごく癒される。

 

車で走って10分? 15分? くらいの所にある海に久しぶりに行った。面白い所で、何十年も前に作りかけで倒産したとしか思えない建築物の廃墟があって、その前に海がある。レジャー施設、ホテルみたいなのを作りかけて途中で倒産したのかな、としか思えない建物。コンクリートがあっちこっち壊れてる。道もガタガタ。ワイルドな所だけど、ボッコンボッコン車を進めながら海岸敷きまでルートを確認しながら出て行く。

 

はるか遠方に波打ち寄せるリーフがあり、その向こうは水平線。これもとっても癒される。今日は、突然のカタクチイワシの大ジャンプが20秒くらい続いた。すごかった。数千匹はいただろうな。そう言えば思い出す。今回の魚はもう大分大きくなってたのだけど、もっと小さい時分のミジュンと呼ばれる魚が、やっぱり数千匹、まとまって大ジャンプと、大着水を三回も繰り返すのを、素潜りしているときに観たことがある。本当に圧巻だった。今回のカタクチイワシと言い、このミジュンの大ジャンプと言い、この海は私にとって例えようも無い癒しの海だ。

 

海岸の岩場に、あちこち小さい穴があいている。蟹穴だ。小さな小さな蟹が、その穴から体を出して二つのハサミを開いたり閉じたりしてる。大きめの蟹でもハサミを開いた時の大きさが1センチにもならない。小さいのは1センチよりずっと小さい。とても臆病なので、こちらが少しでも近づいたらすぐに穴に引っ込む。ずっとじっとしてると、そろそろ動き始め、様子を観ながら、またまた嬉しそうに出てきてハサミを開いたり閉じたり・・・とても可愛い。またまた癒される。

 

癒されまくりで何だか今の悩みや苦しみがどこかへ吹っ飛んでしまう。自然が一番だな。海は最も癒される。もう少し、太陽礼拝もしながら、太陽と親しくなりたい。そう言えば、一昨日、すごく貴重なことを聞いた。太陽光線ってすごい力があると。少々の病気は太陽光線で治ってしまうと。少し調べてみたけど、本当にそういう所がありそうだ。

 

これからは海にもっともっと行ってみよう。沖縄は何しろ海だらけだから、助かる。もっともっといろんな海と出会っていこう。都会には行きたくないなぁ、やっぱり。もう都会で住む時代じゃないってつくづく感じてる。

②マスク病

簡単に言えば、日本はマスク病というとても重い疫病にかかっている。もう三年目の夏が来ようとしている、いや、沖縄では既に夏。そのとんでもなく暑い状況の中で、どこでもマスクがまだ続けられている。続けられているばかりか、マスク装着はさらに徹底され、小さな子供たち、2才の幼児にまで着けられるようになっている。何故か?

 

主には、全国知事会の会長が、保育園児にもマスクを着けることが重要だとか必要だとか言ったことがきっかけだ。最初は2才児にもマスクを、という話だったが、その話の流れの中で、一人の医師が2才児にマスクなどとんでもない、という意見が出た。それで、2才児にマスクという話は引っ込めたのだが、保育園児にもマスクという言葉は残った。2才児という年齢表現をひっさげただけで、実質は全く変わっていない。保育園児には2才の子供も大勢いる。言葉遊びをして結局、幼児へのマスクを「提案」した訳だ。

 

ここで大事なことがある。この知事会会長は幼児へのマスクを強要はしていない。ただ、提案しただけ。日本の現在の法律では、マスクを義務化する、ということは出来ない。日本憲法というのがまだそういったことを許していない。なのでギリギリ私たちは守られている。最も、もはや現在の憲法は風前の灯火、この夏にある参院選と連動させられるという国民投票法を発動させ、憲法改悪が実現するだろう。緊急事態条項も入れられる。本当にとんでもない時代に入ろうとしているが、国民は脳天気なものだ。現在の憲法が変えられる内容に関して、国もメディアも絶対に説明することは無い。もう何度も書いてきたので省く。簡単に言えば、モノ言えば唇寒し、国民市民の命は羽毛より軽し、といえるほどの社会に転落する。誰も信じてないだろうが、現実はもっと恐ろしいものになる。徴兵制も簡単に決まるだろう。

 

脱線した。マスクの話に戻る。知事会会長は、保育園児にもマスクを着けよう、という話をした。義務としては言ってない。その方が良い、という提案をしているに過ぎない。今の日本で、義務化はできない。法律で義務化することは現状で不可能。小さな子供もマスクをして、感染対策に協力しよう、そうすればお年寄りがコロナにかからないための協力にもなる、などというような話はされていたような記憶がある。今回のコロナ騒動は全部ウソで成り立っているが、それは絶対国民市民に伝わらない。膨大な説明、先日紹介したフーミッヒ弁護士が主導したグランドジュリーでの発信要約を読めば、克明に読めば、そして理解すれば、誰でも確実に、コロナの騒動がすべてウソだということが分かる。皆、殺され続けているのだと分かる。だが、殆ど誰も読まない、考えない、調べない。ないない尽くしで結局、国やメディアの言うままに動いている。特に大多数は、テレビしか観ない。テレビが言っていることがすべて教科書になっている。

 

マスク着けましょう、着ける。PCR検査受けましょう、検査を受けまくる、コロナワクチンだけが解決手段、打ちましょう、もう奪い合うように打つ。ただ、ワクチン後遺症が壮絶な様子が段々と伝わり、最近は、ようやく接種に陰りが見えてきてはいるが。

 

誰も強制されていない。にもかかわらず、自ら進んで言われる通りに行動する。既に、恐怖の刷り込みが完全に行き渡っているからだ。今回の詐欺コロナパンデミック作戦は、何十年もの間、計画されシミュレーションされ、様々な段階を踏まえて実行された。とても緻密な作戦であり、莫大な資金を投入して実行された。今の所、殆ど計画通りに進んでいる。ただし、陰りは見えており、あちこちの国から疑問と抗議の声が上がってきてはいる。ただ、かなりやられてしまう可能性は非常に高い。

 

どこまで抗うことができるか、ということが今問われている。日本は、そもそも抵抗する土壌がない。お上の言うことに唯々諾々として従う。その点において、日本は最も楽天的でいられる所なのかもしれない。悩むことがないから。しかし、憲法改悪がとおってしまうであろう今年の夏からは、段々と気がついていくことだろう。ただし、もう手遅れなので、一体、今の世の中はどうなってるんだ、と思い始めてももう立ち返ることはできない。

 

せめて、三分の一でもいい、少しは問題意識を持つ人がいてくれたら、まだ何とかなるかもしれない。しかし、山勘の直観で考えてみると・・・千分の一くらいしかそういう人はいないように見える。無理かもしれない。

 

警察に頭を蹴られた話

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA143WV0U2A410C2000000/

 

これは、2022422日の日経新聞の記事。

 

https://mainichi.jp/articles/20220505/k00/00m/020/063000c

 

次のこれは、202255日の毎日新聞の記事。

 

いずれ消えるだろうが、記録保存するほどのものでもないので、アドレスの記録だけで。アドレスを叩けば、当面、記事は出ると思う。

 

コロナ関連の予備費についてだが、日経新聞では約12兆円の内、6.5%の約8千億円しか使い道の特定が出来てないとなっている。国会審議が無いので巨費をずさんに扱う実態が見えるとも。毎日新聞は予備費は約16兆円で、「不透明な巨額支出に対する検証作業が求められる。」とされてる。大体の支出積算の記録があるが、内容は不明。

 

新聞社によって金額が違うのは意味が分からない。メディアは堕落し劣化してるので殆ど信頼できない。基本的に大政翼賛会的になっていると感じている。内容を信じるというような危険な試みはしないことに決めている。もう約40年ほど前に体験したことでそう理解することができた。

 

前に少し書いたことがあると思うが、またもう一度少し次の話を・・・

 

40年ほど前に、いや、正確に言うと、36年前くらいか、ある一件でテレビニュースと新聞に私の名前と動画を含め、ニュース動画映像と新聞記事が出たことがある。指紋押捺反対活動をしている人で逮捕者が出るかも知れない、という情報があり、逮捕するなという主張でデモが行われた。(50人ほどのデモ、アメリカ人宣教師や、親子、車椅子で参加された方など。過激派でも何でもなく、ごく平和的デモ、最終解散場所は大阪府警)大阪府警の前で、抗議を続けた所、デモ隊の2倍?3倍?もの機動隊警察が一斉にデモ隊に襲いかかり、なぜか私一人が集中攻撃を受け、4,5人の警官に取り囲まれ、押し倒され、(ここから観た人の証言)丸でサッカーボールを蹴るように私の頭を蹴り、完全に失神し上向きに倒れた時に戦闘靴で顔面を思い切り踏みつけられた。ただ一人、救急車で搬送されるという仕儀となった。その件で、新聞社とテレビ局から取材を受け、ニュース動画映像と新聞記事が載ることになった訳だ。

 

ところが、その内容の編集が丸でなってなかった。私の主張が見事に切り貼りされ、彼らの意図の下に編集されていた。ニュース動画映像と新聞記事双方とも。ああこれはダメだな、と理解し、以後、全くメディアを信用しないことに決めた訳だ。

 

この時の怪我では8針頭を縫った。救急病院の処置が乱暴で、ダラダラ頭から血が流れていたことをよく覚えている。受傷後、2週間ほどろくに起き上がれず、頭も朦朧としていた。こりゃーヤバイなと思ったものだが、何故かとりあえず回復し、動けるようになった。むち打ち症の後遺症が残り、往生したが、とりあえず今まで生きている。後遺症はしつこいが、自分で改善するように努めている。いろんな怪我や事故も体験しているので、死にそうになったことは結構体験している。不思議に死なない。守護霊に感謝している。背後霊で悪いのもいるだろうが、そういうのは遮断できている。あ、これは冗談だが。

 

蹴られた箇所が、こめかみから約5センチずれていた。こめかみを蹴られたとしたら、即死したか良くて寝たきりか植物人間になってただろう。カネの無い時期だったから、あ、今もそうだが、植物人間になってもカネ無くて早くに死んだだろう。別段大したことではなく、世間では普通に起きることだ。ただ、自分の身の上に起きると結構こたえる。

 

警察というのは、人を殺すことを何とも思ってない、ということはよくよく分かった。特に機動隊警察というのは殺人集団。今後、緊急事態条項が入ると、その傾向がさらに強くなると思う。海外の警察はすさまじい。ドイツでもオーストラリアでも、中国でも、警察の横暴は言語を絶するほど。即死するような所行を平気で行う。今後は少し用心する方が良いと自覚している。

 

この話はいずれ、詳しく書いてみる。記録として残しておいた方が良いだろう。当然、警察側には記録があるはず。ただ、完全に殺人未遂行為なので、向こうからは情報を開示することは絶対に無い。どうせ、犯罪者予備軍くらいに彼らは思っている。在日韓国人というだけで保安対象になっているという話も聞いたことがある。特に、指紋押捺反対のデモに参加するというだけでそう指定されるはずだ。なんともはや・・・

 

人命救助もたくさんしているのだけどね。本当に不思議なくらい、そういった場面に出くわしている。宿命だね。その話はまた。

太極拳教室

今は従来していた太極拳教室(普通にマスク無しでできていた)が全く出来なくなった。つまり、教室を開催するのに、私からは、マスクを着けないでください、という要請から始まる。その時点で、あっという間に生徒が無くなることになる。私の中の常識で言えば、少なくとも体を動かす形での教室で、マスクを着けて開催するということが全く想定できない。それが、昨今では、マスクを着けて教室運営をするというのが常識になっている。

 

ヨガ教室、ダンス教室、ヒップホップ、太極拳教室、合気道教室、空手教室、などなど、ともかく全部が、マスクを着けて教室が開催される、ということになる。本当に信じられない。何度もその場面を目撃している。

 

マスクを着けるとただでさえ日常的に息苦しい中を、体を動かす形での教室において、マスクを着けて実行する。あり得ない程に苦しくなる。拷問なのだが、むしろマゾ的な感覚で受け止めているのだろうか、と想像してしまう。私が生徒の立場なら、まず参加しない。いや、出来ない。参加者があること自体、想定外だと言わざるを得ない。どんな酔狂者が参加しているのだろう、としか想像できない。ところが、少なからぬ人たちが参加している・・・ ため息しか出ない。

 

いつの間にか、この種の教室で体を動かすということは、マゾヒストしかなし得ない部門になってしまったかのように感じる。ただ、陸上競技や、野球、サッカーなどでは、さすがにマスク無しで行われることが多いようだ。酸素使用量が多すぎて競技が成り立たない、ということがあるのだろう。

 

今の世の中、狂ってしまって大分久しいが、捨てる神あれば拾う神あり、私が行う太極拳教室にも2名の参加者がいる。まだ3回くらいの参加だが、私のマニアックな指導に対して、むしろ興味を持ってくれている。まだまだこれからなのだが、少し希望がある。非常に地味な項目しかやってない。その方法をクリアできると踏んでメニューを作っているのだが、付いてきて下さっている。むしろこちらが驚いている程だ。

 

なので、もう少し続けられると考えている。

 

基本的に、強くなるために、うまくなるために、体の芯が太くなるためには、基本稽古を延々と積み重ねるしかない。そのための稽古は、想像を絶する程に地味だ。今日やってもらったのは、30分スワイショウと、膝裏伸ばし100回、それに推手を少々、というメニュー。普通の教室なら絶対あり得ないメニュー。一言で言えば、退屈で面白くなく、少し、いや結構キツイ割に意味が分からない、という内容。でもこれが、最も近道の方法。それを理解してもらうために実践した。

 

どうやら、かなり理解していただけているようで、むしろ驚いている。普通、マッハで退けられる方法なのだが、この方たちの理解は私の予想を上回った。

 

今後どうなるかは分からないし、続くかどうかも分からない。でも、こうした稽古の実践を少しだけでも体験したというだけで、何らかのヒントになってもらえるかも知れない。それだけでもやったかいはあると思っている。それほどに、稽古法を伝承する試みは難しい。人間のやることはたかが知れている。その中でどれだけの結実を得られるかは、私にも稽古をする側にも問われることになる。いやまぁ、好きこそものの上手なれ、ということでもあるのだが。

グランドジュリーの日本語による要約

グランドジュリーの日本語による要約     (記事合計32734文字)

                                                                                   

今回の情報はすべて、

Chihiro Sato-Schuh という方によるものです。facebookで検索すればすぐに見つかると思います。fecebookではたくさんシェアされてますが、私のブログでもシェアしたいと思ってます。既に多くの方がされているかもしれませんが。

 

ドイツ弁護士フーミッヒ氏が主導した市民裁判。世論裁判とも呼ばれていますが、英語とドイツ語での記録はあっても、日本語はむろん無く、翻訳もついていません。審判の収録時間が5時間前後なので、到底内容を知ることができませんでした。どなたかの協力が欲しいと思っていたのですが、facebookで要約をアップしておられる方がいることを知人から聞いたので探してみたところ、発見しました。冒頭の上記の方です。審判の全部の内容が揃っていることが分かり、すべての内容の要約が分かりました。翻訳し、要約までされた方のご苦労は本当に大変だったと思います。

 

これは大変貴重な資料だと感じています。

 

冒頭陳述を含め、計6回の審判は、それぞれ、4時間5時間という長丁場の録画です。ズームで行われてます。もし、どこか一箇所で集まるとなると移動が必要となります。移動の際に、証言者のどなたかが、勝手な名目で拘束される可能性もありました。元ファイザー社のマイケル・イードン氏なども、飛行機に乗った時点で逮捕される可能性すらあります。逮捕事由は、国家と名の付く所からは如何様にも付けられます。取りも直さず、2022年2月中に審判が全部終わったのは、大変有難いと思います。今回の日本語要約では、全体の流れの説明も含め、非常に的確にまとめられておられます。よほどのご苦労があったかと思いますが、感謝の言葉しかありません。

 

今回は新型コロナウィルス、及び新型コロナウィルスワクチンに関連する、すべての作戦と目的、そして邪悪なジェノサイドとしての犯罪が明らかになっています。過剰な説明は不要でしょう。

 

非常に長いものになりますが、1つの記事にこのグランドジュリーの要約文を残し、カテゴリーを作り保存します。読み切るのにかなり時間がかかりますが、是非、できるだけ多くの方の目にとまってほしいと思います。ご紹介できる方がおられれば、できるだけ多くの方にお伝えいただきたいと思います。

 

宜しくお願いします。                  当ブログ管理者

 

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Chihiro Sato-Schuh さん提供  

グランドジュリー初日 

202225

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We the peopleの裁判】

ヒュルミヒ弁護士たちの国際裁判が2月5日についに始まった。消費者問題で国際的な大企業を相手に裁判で勝ち取ってきたヒュルミヒ弁護士は、2020年の夏からすでに、この問題には国際的な裁判が必要だということを言っていた。これは明らかに人道に対する罪だ。だから、それぞれの国の法律で裁くのではなくて、国際的な裁判で裁くべきだという考えだった。

人道に対する罪という表現は、第二次世界大戦のあとでナチスの戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判のときに使われた表現だった。ナチスの将校たちは被告として裁判に立ち、「私は命令に従っただけです」といって無罪を主張した。命令に従っただけなのだから、自分に責任はないというのだ。実際、ナチスに加担してドイツの国民に非道な行いをした人々は、自分からやったのではなくて、命令に従っただけだった。

最も恐ろしい犯罪は、内なる善悪の意識を遮断して命令に従った人々によって行われる。自分の意志でならとてもできないような恐ろしいことを、人は命令ならばやってしまうのだ。

いくら命令だからといって、やってはいけないことは人間としてわかるはずだ。それでニュルンベルク裁判では、法律や命令ではなく、人間として内なる善悪の基準を犯した罪だということで、「人道に対する罪」として命令に従ったナチスの将校たちに有罪判決を下した。

人道に対する罪という表現はそこから生まれた。ヒュルミヒ弁護士は、2020年の夏にすでに起こっていることの悪どさを見抜いて、この国際的な犯罪を人道に対する罪として訴えると宣言した。どの法律がという以前に、どういう見地から見ても人権をひどく侵害する行いだし、人としてやるべきことではないことは誰にでもはっきりとわかるようなことだからだ。そのことから、第二のニュルンベルク裁判が行われるということが言われ始めたのだ。

ヒュルミヒ弁護士は、2009年の豚インフルエンザの嘘を見破ってドイツの人々に警告し、多くの人を薬害から救った医師、ヴォダルク博士の親友だった。博士は2009年のときの経験から、どうも同じ物語のようだと最初から感じていた。それで、ヴォダルク博士を通じて知り合ったヴィヴィアーネ・フィッシャー弁護士とともに調査委員会を立ち上げて、訴訟のための聴き取りを始めた。

そのときは、数週間で終わるような話だとヒュルミヒ弁護士は思ったそうだ。これは検査法のごまかしによって作られたでっち上げだということが直に判明したから、検査法が正しくないことを証明しさえすれば、勝訴は確実だった。検査法が正しくないことは、そもそもその検査法が感染症の診断用には認可されていないことからして、すでに明白だった。

それで2020年の秋には、アメリカ、カナダ、ドイツの3カ国で集団訴訟が提訴されたのだ。年内にも裁判が始まるだろうという話だった。ところが、これがいつになっても始まらなかったのだ。政治が腐敗したら、司法は人権を守る最後の砦だ。だけど、その司法にもすでに手がまわっていて、取り込まれていた。お金が流れたという話もあり、脅しが入ったという話もある。ドイツでは、政府の規制を違法として取り下げる判決を出した家庭裁判所の裁判官が、不当行為を行った疑いがあるとして家宅捜索を受けるという非道さえ受けた。その事件で、司法が世界的にグローバル利権に取り込まれていることがはっきりしたのだ。

数週間で終わるはずの件が、一年半にも渡ることになった。ヒュルミヒ弁護士たちの調査委員会は毎週行われていたが、それも90回を越えた。事態はますます悪化し、非道に次ぐ非道が行われた。それでヒュルミヒ弁護士たちも、闇の深さを認識した。最初の頃ならばとても信じられなかったけれど、とてつもない規模で悪事が行われていたことがわかってきた。それも、何十年も前から計画されてきたことさえわかってきた。

最初の裁判を提訴した時点では、政府が間違いを認め、賠償がなされてそれで終わりになるような話だと思っていた。ところが今や、政府ばかりか司法も医療システムも教育システムも経済もすべては腐敗し切っていることがわかってきて、すべてを新しく変えなければならないことがわかってきたのだ。

政府どころか野党まで国民に対して前代未聞の犯罪を犯していることがはっきりしていた。司法も一人や二人の裁判官を解雇したくらいでは済まないような状況だし、医療は世界的な規模で組織的にナチスの人体実験よりもひどいと言われるようなことが行われているありさまだった。しかも、それも今に始まったことではなく、医科大学や医師会まで製薬業界の利益で動くようにもう何十年も前からされてきていることがわかってきた。その背景には、詐欺的な金融システムで利益を独占しているグローバル金融の組織があり、どうやらそれが全世界の人々を奴隷化することによって、自分たちの特権を保持し続けようとして、すべてを計画したらしいことがわかってきた。

そうしたことが、90回以上に渡る事情聴取から見えてきたのだ。知るも恐ろしい犯罪だけれど、これまで私たちはそうとも知らずにそんな世の中に生きていたのだ。この機会にそのことがわかったことには感謝しているとヒュルミヒ弁護士はよく言っていた。おかげでこれまでの世の中でどうして人々が幸せになれないのかがわかり、それを暴く機会ができたのだから。

とにかく、そうした背景が見えてきて、ヒュルミヒ弁護士たちは通常の裁判でこれを裁くことを諦めた。裁判所は腐敗して、完全に取り込まれてしまっていることがはっきりしたからだ。すべての裁判官が腐敗しているわけではないとはいえ、この犯罪に加担している人は無数にいて、彼らが何としてでも裁判が始まるのを阻止しようとするのは明らかだった。

そこで行き着いたのが、コモンローの大陪審を行うというアイディアだった。アメリカには大陪審という制度があって、これは非常に重大な犯罪があるのに裁判所で取り上げられない場合、人々が自ら陪審員となって犯罪を暴き、世に示すという制度だ。大陪審で有罪となった場合、裁判所はこれを取り上げなければならない。そういう人民の裁判と言うべきものだ。

それと同じものを、調査委員会でできた国際的なネットワークを使って、世界的な規模で行うことになったのだ。その裁判が、2月5日についに始まった。

アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ニュージーランド、オーストラリア、インド、南アフリカの12人の弁護士と裁判官が参加し、証言者として世界的な医学者や研究者、金融や地政学の専門家、心理学者、薬害の被害者や医療現場などからの内部告発者などが出る予定だ。

この大陪審は、ズームでつないで行われ、ライブ配信する形で全世界の前で行われる。視聴している誰もが陪審員として判決に投票することができる。そういう意味で、本当に人々の人々による人々のための世界的な裁判なのだ。世界中の人々が苦しまされたこの大犯罪を、人々が自らの手で裁く裁判だ。

ニュルンベルク裁判とちがって、この裁判で有罪判決が出たからといって、軍隊や警察が被告を逮捕して刑を執行してくれるわけではない。ただ、この大陪審によって、この大犯罪の全容がはっきりと全世界に示され、すべての証拠が疑いようもない明白さで提示されるので、その内容を使ってどこでもすぐに裁判を起こすことができる。もう一つの目的は、世界中の人々がこの犯罪の全容をはっきりと知ることで、これから何をすべて変えていかなければならないかを示すことなのだとヒュルミヒ弁護士は言っていた。

悪事は表に出てしまったら、いつまでも続けていけるものではない。2年間も苦闘を続けてきたけれど、直にすべては引っくり返ることになるだろう。率先してこの犯罪を行ってきた政府は崩壊するしかない。そうなったとき、ヒュルミヒ弁護士たちの大陪審の判決が、いたるところで犯罪に加担した組織を裁くことになる。医療システムも司法もメディアも、すべて断罪され崩壊することになるだろう。

これまで何十年も、政府も教育システムも医療も司法もメディアも、犯罪的な組織によって取り込まれ、腐敗させられてきたのだ。それが今やはっきりしてしまった。そのために私たちは、まるで奴隷のような働くだけの毎日を送らされてきたのだ。そのすべてが崩壊して、今度は私たちが自分自身の手で新しい世界を作っていくことになる。

ある意味、この2年間で私たちはそのための準備をしてきたのだとも言える。抗議活動を通じて、世界中に新しい政党もできたし、法律や医療、ジャーナリズムなどさまざまな世界的ネットワークもできた。規制が強くなるに従って、ありとあるオルタナティブを追求して、これまでの生き方から自分を解放していった。そうしているうち、これまでの社会が、作られたマトリックスが見せていた幻影にすぎないことがわかってきた。

それを思えば、この裁判が普通の裁判で行われなかったのはよかったのかもしれない。普通の裁判で裁かれていたら、これまでのシステムを温存したまま、これまでのような世界が続いていっただろうから。これまでのシステムでの裁判が不可能だというところまで追い詰められて、もはや既存のシステムなどに頼らず、自分たちの手で裁こうということになったのだ。だから、これこそは本当にwe the peopleの裁判というものだ。

これからすべてにおいて新しいやり方、システムに頼るのではないwe the peopleのやり方が、これに続いて出てくることになるのかもしれない。この2年間で、これまで当たり前のように思っていたやり方が、実はグローバリストの利益のために押しつけられていたやり方だったということもわかってきた。

マトリックスの幻影に気がついたら、そうではない新しいやり方が生まれてくる。そうしたものが今、形になりつつある時なのかもしれない。

 

2月5日のヒュルミヒ弁護士による冒頭陳述 日本語字幕  

https://rumble.com/vuh7sl-covid-reiner-fuellmich.html

 

大陪審のホームページ 英語

https://www.grand-jury.net/

 

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Chihiro Sato-Schuhさん提供

グランドジュリー2日目

2022212

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【独立戦争】

ヒュルミヒ弁護士たちの大陪審の2日目は2月12日に行われ、いよいよ証言者の陳述が始まった。その最初は歴史的地政学的な背景についての証言だったのだけれど、何とイギリスの諜報部門にいたトンプソン博士の「シティ・オブ・ロンドン」についての話からいきなり始まったのだ。

シティ・オブ・ロンドンというのは、ロンドンの旧市街の中心部なのだけれど、実はバチカンとかワシントンDCと同じように、イギリス全土には属さないコーポレーションであるらしい。そこではロスチャイルド家などごく少数の血族が絶対的な勢力を持っていて、イギリス全体を事実上支配しているという話だった。

イギリスばかりではない。イギリスは19世紀までは大英帝国として世界中に広大な領土を持っていた。20世紀に入ってから植民地が独立国になっていって、イギリスはほとんどの領地を失ったわけなのだけれど、実はそれは表向きのことにすぎなかったというのだ。

カナダのジャーナリストのマシュー・エーレットは、カナダ首相が就任の際に、聖書に手を置いてイギリス女王に忠誠を誓っている動画を見せた。カナダもオーストラリアもニュージーランドも南アフリカも、表向きは独立国だけれど実はイギリス領になっているのだと言っていた。それがどういうことなのかはさておき、シティ・オブ・ロンドンが今でもそうした国々を帝国支配するつもりでいて、事実上そうしているということは確かな話であるらしい。

カナダの首相もニュージーランドの首相も、若くして抜擢されたという人たちだけれど、どちらも世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーから出てきている。この世界経済フォーラムというのが、実のところシティ・オブ・ロンドンが世界を帝国支配するために立ち上げた機関だったのだ。1971年に当時33歳だったクラウス・シュウォッブが立ち上げたというのだけれど、シュウォッブもシティ・オブ・ロンドンが送り込んだマリオネットなのだろう。そこでヤンググローバルリーダーといって、グローバル社会を引っぱっていく若い人材を育成するという話なのだけれど、つまりはシティ・オブ・ロンドンの思い通りに国を動かしてくれるマリオネットを育て上げ、それぞれの国の政治に入り込ませることで、事実上の帝国支配を確実にしていたのだ。

ヤンググローバルリーダーの最初の卒業生は、元ドイツ首相のメルケルとビル・ゲイツだった。フランス首相のマクロン、カナダ首相のトルドー、ニュージーランド首相のジャシンダ、オーストリア元首相クルツもヤンググローバルリーダーの出身だ。どれも若くして抜擢されたといった格好で首相になったのだけれど、好感の持てる役者風の顔つきをしている以外には、ほとんど学歴も職歴もないという点で共通している。つまり、シティ・オブ・ロンドンの指示通りに動くマリオネット以外の何ものでもないということなのだ。

アメリカは18世紀の独立戦争によってイギリスからの独立を勝ち取ったのだけれど、シティ・オブ・ロンドンは何とかしてアメリカに対する支配力を再び取り戻そうとして、あらゆる画策を行ってきた。支配するには戦争に巻き込むのが一番いいというのがシティ・オブ・ロンドンの考え方だった。第一次世界大戦でアメリカを巻き込むのに失敗したあとで、当時軍事力を増していた日本とドイツを使うことで、ついに第二次世界大戦にアメリカを参戦させることに成功した。この二つの大戦も、シティ・オブ・ロンドンがその強大な金融の力を使って演出したものだった。

世界中の通貨を統一して、世界中のお金を支配しようというのが、「新世界秩序 New World Order」というものなのだけれど、これを目的にしているのがシュウォッブの世界経済フォーラムだ。世界統一通貨の試みは、実はこれまでにも3回に渡って行われてきたのだけれど、毎回アメリカによって阻止されてきたそうだ。この試みは、毎回世界的な危機と関連して行われた。一回目は第一次世界大戦後の1919年、二回目はウォール街の金融恐慌のあとの1933年、三回目は第二次世界大戦が終わりに近づいた1944年だった。その後アメリカのルーズベルト大統領が死去、その数ヶ月後に広島と長崎に原爆が落とされ、1947年にはアメリカでCIAが設立されるという流れになった。シティ・オブ・ロンドンのもくろみが視界に入ってくると、このすべては偶然に起こったものではないことが浮き上がってくる。

シティ・オブ・ロンドンは、お金ではなく人の心を支配しようとしているのだとトンプソン博士は言っていた。人の心を支配することこそは富なのだということを、彼らは19世紀の頃から言っていたのだそうだ。彼らはお金を作り出し、それを回すことで世界を思うように動かそうとしているのだから、お金などは問題ではないのだろう。だけど、人にお金を追いかけさせることにより、自在に動かすことができる。彼らにとっては、お金もまた人の心を支配するためのツールにすぎないのだ。そのために、すでに19世紀の頃から、心理操作を行うことを計画していたそうだ。そして究極的には遺伝子技術などを使って、思い通りに動く人間を作り出そうと考えているのだと言っていた。

第二次世界大戦後、国際間の平和で民主的な関係を保つためにということで国連が設立された。WHOは、1948年に国連の一機関として立ち上げられた。ところで、国連機関というものは、加盟国に対して絶対的な強制力を持つわけではないけれど、国連機関がどういう判断や決定を下すかについては、加盟国は口をはさむことができない。国連機関の決定は、民主的な手続きを経て出されるわけではないのだ。内部で一方的に決められて、加盟国はそれに異議を唱えることもできなければ、責任者をリコールすることもできないという、実のところ独裁的なシステムになっている。しかもWHOは独自の憲法を持っていて、パンデミックが宣言された場合、世界の人々の健康を守るためということで、WHOの憲法が加盟国の憲法よりも権限を持つことになるのだと、スイスのシュトゥッケルベルガー博士が言っていた。国連機関というものも、実のところシティ・オブ・ロンドンが表向き民主的に見せながら、世界中を帝国主義的に支配するためのツールとして使っているものだったらしいのだ。

この2年間のパンデミックも、実のところWHOが世界中に独裁的な支配力を行使することができる状況を作るために起こされたものだったらしい。このパンデミックが起こる数年前に、WHOはパンデミックの定義を変更していた。感染症例の数が急増した場合、死者や重症者の数に関わりなくパンデミックとみなすことができるようにしていたのだ。武漢で最初の症例が発見されたあと、ほとんどあり得ないようなスピードで遺伝子分析による検査キットが作られ、検査が始められたというのだけれど、それによって感染症例が急増したという既成事実ができた。感染症例とされたケースには、呼吸器系感染症の症状がまったくない人もいたけれど、それらもすべて感染症例として数えられた。実のところ、この検査は感染症の診断として信頼できるものでないばかりか、偽陽性を大量に出すように設定されていて、まさに症例数を増やす以外の目的を持っていないように見える。いずれにしても、かくしてパンデミックを宣言するのに十分な症例数が得られ、WHOはパンデミックを宣言することになったのだ。

20世紀初めから製薬産業を始めて医療業界を牛耳ってきたロックフェラー財団は、2010年にロックステップという計画書を出していて、そこには、いかにしてパンデミックを演出して人を支配するかということが書いてある。パンデミックを理由に人々にマスクを強制し、隔離して孤立させることで免疫力を低下させ、人との距離を取らせて抵抗できないようにした上で、5Gを使ってさらに健康状態を悪化させる、といったことがちゃんと書いてあるというのだ。信じられないようなことだけれど、これはロックフェラーが書いた文書に本当にその通りに書いてある。すべては人々を弱らせ、感染予防のためとされる薬剤を注射することに同意させるためだというのだ。そしてこの2年間は、まさにそれが実行に移されたというわけだった。

2001年の炭疽菌事件以降、パンデミックが数年おきに起こっているけれど、それもどういうわけだかいつもパンデミックのシミュレーションが行われた後だとシュトゥッケルベルガー博士は言っていた。炭疽菌事件は911の直後に起こったのだけれど、その年の6月に、空軍基地で天然痘の生物兵器にやられたという想定でシミュレーションが行われていた。その後もいろんな設定でパンデミックのシミュレーションが行われてきたが、それに関わっていたのはロックフェラー財団が出資しているジョンズホプキンス大学やゲイツ財団、それに世界経済フォーラムなどだ。各国の厚生大臣やメディアの人などが招待されて、どのような報道をし、どのような規制を行うかということを演習していた。そして2019年の10月には、イベント201というシミュレーションが行われるのだけれど、その数ヶ月後には、シミュレーションで行われた通りのことが起こり、世界中の政府とメディアとが、まったくその通りに動いていたのだ。

つまり、第二次世界大戦後の世界は、世界経済フォーラムやジョンズホプキンス大学、ゲイツ財団などの機関が、シティ・オブ・ロンドンの手足のようになって、世界を支配するために動いてきたということになる。そして、その際に道具として使われたのが、パンデミックだったということらしい。

皆の健康のためだからということで、緊急事態を宣言し、人の行動を制限し、経済を破壊する。これまでは戦争でやってきたことを、今度はパンデミックによってやることになったのだ。実に恐ろしい話だけれど、医療は人を殺したり、人を遺伝子操作したりするかっこうの隠れみのになる。シティ・オブ・ロンドンは、そうやって人々を恐怖に陥らせることで心理的に支配し、経済を破壊してグローバル企業が独占できるようにし、人口を減らして、残りの人々を操作可能な状態にしようとした。そうやって、確実に世界中を支配できるように変えようとしたわけだった。

大陪審の最初にこうした話が出てきたのは、ヒュルミヒ弁護士たちの調査委員会をずっと追ってきていた私に取っても、かなり衝撃的なことだった。だけど実際、ここまで見えてこないと、今起こっている奇妙なパンデミックが何なのかが見えてこない。多くの人々は、本当に恐ろしい病気があるのだと思って、政府が人々の人権を踏みにじるようなことをしているのに、それを黙って見ている。明らかに筋が通っていないようなことでも、政府とメディアが言っているからと信じて疑おうとしないのだけれど、それも敵の正体が見えていないからなのだ。一体誰が、何の得があってやっているのか? それが一見したところちっとも見えてこないようになっている。

この2年間の奇妙な事態を通して見えてきた真実は、考えるのも恐ろしいような深い闇だった。あまりに恐ろしいがゆえに、信じることが難しい。そうした人間心理も、彼らは十分に計算して使っているのだろう。

こうした支配の構造も、今に始まったことではなく、もう何十年も前からのことだった。そうしたことは前から言われてもいたけれど、多くの人はまさかそこまではと思って、信じることができなかったのだ。あまりに恐ろしいことだと、いくらあからさまに見せつけられても、信じることができないものだからだ。

この2年間の経験を通して、ともかくも何割かの人は深い闇の構造があることに気づき始めた。この支配構造は、人々が気がついていないからこそ、人々の上に支配力を持つことができるわけなので、多くの人がこれに気づくだけでも、構造は崩壊し始める。

ヒュルミヒ弁護士たちの大陪審は、まさにそのためにあるのだと気がついた。闇の全容をなるべくコンパクトにわかりやすく提示すること。それにより、私たちはもう同じ手にだまされることなく、自分たちを支配から解放していくことができるだろう。

これは単に、規制の撤廃を要求するとかということではなく、独立戦争なのだ。議会制民主国家の形のもとに、私たちは実のところシティ・オブ・ロンドンに奴隷のように支配されてきた。何をどう考え、どう行動するべきなのかまで、実は操作されてきた。だからこそ私たちは、マリオネットの政治家たちやメディア、医学者たちの言うことの嘘を見抜く力を養わなければならなかったのだ。彼らが使っている支配力は、心理操作の力に他ならなかったからだ。そして、それを見抜くことから、本当の独立は始まるのだ。

 

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Chihiro Sato-Schuh さん提供

グランドジュリー3日目

2022213

 

 · 【パンデミックの捏造】

ヒュルミヒ弁護士たちの大陪審3日目は、ポリメラーゼ連鎖反応法によるウィルス検査についてだった。

この検査法については、最初からおかしなことがたくさんあったと専門家たちは口々に言っていた。そもそもこれは感染症の診断に使ってはいけないと発明者のマリス博士が言っているのにもかかわらず、今回のパンデミックでは最初から当たり前のように使われていたのだ。しかも、典型的な症状があろうとなかろうと、ただその検査の結果だけをもとにして、感染症例として扱われた。これまでは症状からの診断がまず不可欠で、検査は補助的に使われていただけだったのにだ。症状もないのに検査だけして、その結果で診断されるなどということは、これまで一度もなかったことだった。

無症状でも感染しているケースがあり、その感染者が他の人にうつす危険があるということで、陽性反応が出た人は誰でも隔離させられることになった。だけどそのようなケースはあったとしてもごくまれなことなのだと、感染症の専門家たちは言っていた。実際、無症状感染者とされた人々のほとんどすべては、二週間隔離された間にも一度も症状が出ることはなかった。つまりまったくの健康者だったのだ。

この検査については、最初からおかしなことがたくさんあった。武漢で最初に症例が発見されたのが1月初めのことなのに、1月15日にはもう検査キットが出ていたというのだ。その時点では、まだ感染は世界的に広がっていたわけでもなかったのにだ。それに、同じ症例が大量に出た場合、まず化学的な毒物のせいなのか、あるいは放射線のせいなのか、何かの菌によるものではないのか、とあらゆる可能性を見ていくもので、それには普通もっと時間がかかる。それが、最初からウィルス感染と決めつけたようにポリメラーゼ連鎖反応法のキットをこしらえていたのだ。しかも、典型的な症状がない人までが陽性になっているのだから、明らかに誤差が多すぎる検査キットだというわけなのだけれど、その後一度も修正されてはいない。

そうしたことからしても、この検査キットはパンデミックを捏造するために作られたものではないかという疑いが湧き起こってくる。この検査キットは、武漢から報告されたウィルスの遺伝子配列を使って、コンピューター上でシミュレーションして作った遺伝子配列を見つけるようにできていて、この遺伝子配列を作ったドロステンは、患者を一人も見てはいなかったし、ウィルスを手に入れていたわけでもなかった。

病源がこのウィルスであるというには、ウィルスを分離培養して、それが他の人に同じ症状を起こすかどうかを確かめなければならない。これがコッホの原則で定められている方法なのだけれど、このパンデミックではそんな手続きは踏まれず、2年も経つのに未だにウィルスが分離培養されさえしていない。患者の粘液を遺伝子解析してウィルスらしいものが見つかったからと言って、それが病源になっているかどうかはわからないのだ。すべてのウィルスが病源だというわけではなく、多くのウィルスは人体内で共生しているのだから。

しかも、生化学者のケメラー博士によると、この検査キットの元になっているドロステンの論文は、まったく非科学きわまりないものだという。ポリメラーゼ連鎖反応の増幅回数を示すCT値が24を越えたら、科学的にその物質が存在する根拠にできないとされているにもかかわらず、ドロステンはCT値45を論文の中で推奨していた。それだけを取っても、この論文がまるきり信頼することができないものだということがわかる。論文が公表される前には、査読といって、何人かの専門家が論文を読んで承認することになっているのだけれど、何とこの論文は査読に出されてから、24時間以内に公表されていた。これはあり得ないスピードだ。つまり、査読済みというのは真っ赤な嘘で、まったくのノーチェックで公表され、検査キットが製造されたということなのだ。

この検査では、綿棒で上部呼吸器の粘液が取られて、それを小瓶の中の液体につけて、それを研究所に持っていく。この小瓶の中の液体というのは、保存のためのものなのだけれど、これに浸けるとウィルスは不活性化してしまうのだそうだ。ということは、研究所に持っていった時点で、もはや増殖可能の生きたウィルスなのか、もともと増殖能力のない死んだウィルスだったのかはわからない。感染しているかどうかを判定するには、増殖可能のウィルスが存在しているかどうかを調べなければならないのに、この検査ではそれがそもそも不可能だというのだ。

化学者でもあったタンザニアの大統領は、この検査に不審を感じて、果物やモーターオイルなどをつけて検査に出した。すると陽性判定が出たので、この検査は信用できないと言っていた。彼はその後、不審な死に方をしたのだけれど、スイスのシュトゥッケルベルガー博士によると、この検査を批判した人はほとんど不審な死を遂げているそうだ。発明者のマリス博士も、パンデミックが始まる数ヶ月前に急死しているけれど、亡くなったのはこの二人だけではなく、まだまだたくさんいるのだと。

この検査法は、感染を証明することはできない上、偽陽性を大量に作り出すのだ。それなのに、WHOCDCもこのドロステンのキットだけを検査に使うようにと勧めている。だからといって、何故病院ではそんな検査を使うことに疑問を持たないのだろうか? アメリカでは、この検査で陽性が出て感染者と判定されると、保険が20%増しで病院に流れるしくみなのだそうだ。それで病院も、なるべく多く陽性判定が出るようにとドロステンのキットをCT値を上げて使うという事態になっているらしい。つまり、このパンデミックはこの偽陽性を大量に出す検査法によって捏造されたケースデミックというものだったことになる。

ところで、2020年の春には、ニューヨークでは実際に多くの人が亡くなっていた。病院で亡くなった多くの人は、腎不全を起こしていたということだった。だけど、呼吸器系感染症が腎不全を併発して患者が亡くなるなどということは、これまで一度も聞いたことがないと、ニューヨークの医師アーディス博士は言っていた。

それで不審に思った博士は、入院した患者たちがレムデシヴィルという抗ウィルス剤を投与されていることを発見した。これはファウチ博士がこの感染症の治療に使うようにと勧めていた薬なのだけれど、このレムデシヴィルは何と治験中にあまりに死亡者が多いので中止になったという薬だった。エボラ熱の治療にと治験していたというのだけれど、何とそのうち40%以上もが腎不全か心不全、あるいは肝不全を起こして亡くなったというのだ。抗ウィルス剤ならば他にもいろいろある。ところが、よりにもよってこの最も致死率の高い薬が、この感染症の治療にと特別に推奨され、それだけを使うようにと指導されていたのだ。つまり、ニューヨークで出た多くの死亡者というのは、実際にはウィルス感染症で亡くなったのではなくて、薬害によって内臓障害を起こして亡くなっていたということになる。

レムデシヴィルはまた、血栓ができやすくなることでも知られている。なので、これを使う前には、患者の血液凝固の状態を調べなければならないとされているそうだ。このウィルス感染症は血栓ができて、腎不全を起こすことがあるから恐ろしい病気であると言われていたのだけれど、それもすべては、レムデシヴィルによる薬害に他ならなかった。

ニューヨークでは2020年の初めに感染者のうち26%までもが死亡したというのだけれど、これはニューヨーク市だけのことで、州全体の死亡率はたったの1%だった。ニューヨーク市の病院では、入院患者全員に5日間レムデシヴィルを点滴していたのだ。この時期ニューヨークでは、検査で陰性だった人でも、呼吸器系の症状があれば感染者として扱い、同じ治療がなされていた。実に恐ろしい話だけれど、この人たちはつまり病院で毒殺されたようなものだったのだ。ニューヨークと並んで死亡者数が多かったブラジルでは、やはりレムデシヴィルだけを治療に使っていたそうだ。

多くの医師たちは、経験からこの感染症のような症状にはハイドロクロロキンが効くことを知っていた。ハイドロクロロキンは、量さえ間違えなければ、ほとんど副作用もない薬だ。実際に治療に使って、いい効果を上げていたのにもかかわらず、この薬はこの感染症の治療に使ってはいけないとして、認可されなかった。まったくおかしなことなのだけれど、それは抗体を作る予防の注射を緊急認可させるためだったらしい。効果的な治療法があるということであれば、緊急認可は出せないからだ。それで、危険なウィルスだという印象を与えるために、あえて最も毒性の強い薬を治療に使うように指導していたということになる。

さらには、薬害で腎不全を起こした患者に、鎮静剤としてメダゾラムを与えるようにと指示が出ていた。ところでこの薬は、特に呼吸器系の神経を抑圧してしまうことで知られていた。身体の弱っている高齢者に与えたりしたら、それだけでも呼吸困難を起こしてしまう危険があるという。それを、呼吸器系の病気で入院していた患者に与えたというのだ。その結果、多くの患者が呼吸不全で亡くなることになった。

南アフリカの開業医チェティ博士は、検査に意味がないのを知っていたので、検査をせずに症状から患者を治療していて、ハイドロクロロキンをよく使っていたそうだ。何千という患者さんを治療してきたけれど、一人として腎不全も心不全も起こしたことがなかったそうだ。ほとんどは数日で問題なく治ったと言っていた。そのことからしても、ウィルス自体は実のところマイルドなインフルエンザ以上のものではなかった。血栓ができて腎不全や心不全を起こした人たちは、治療によって重症化させられていたのだ。

イギリスの葬儀屋さんのジョン・オルーニは、2020年は死者数は例年とまったく同じで、少しも増えた風ではなかったと言っていた。ウィルス感染症で死んだとされている人でも、遺族と話していると実際には癌などで亡くなっていた人が多かったそうだ。それどころか交通事故で亡くなって頭蓋骨が陥没している遺体まで、ウィルス感染者とされていたこともあったそうだ。奇妙なのは、ひどい肺水腫を起こして亡くなっている人がよくいたことで、そのようなものはこれまで見たことがないと彼は言っていた。レムデシヴィルを投与されて、腎不全を起こし、肺に水がたまっていたらしいのだ。

彼自身、呼吸器系の症状で入院したことがあったのだけれど、検査で陰性だったのにもかかわらず、医師たちはレムデシヴィルを投与しようとしたそうだ。彼はレムデシヴィルを投与された患者がどうなったのかを知っていたので、拒否した。するとオックスフォード大の医師だという人がやってきて、レムデシヴィルを使うようこんこんと説き伏せ始めたそうだ。それから彼の妻がやってきて、彼を家に連れて帰ったというのだけれど、あのまま病院にいたら死んでいたかもしれないと彼は言っていた。

死亡率が急増したのは、抗体を作る予防の注射が行われ始めた2021年1月からのことだった。そのときから急に、亡くなる人が3倍に増えたとオルーニは言っていた。

チェティ博士は、何千人という患者を治療してきたけれど、ほとんどは数日で治る中で、ときどき発症してから8日目に急に呼吸困難になってやってくる患者さんがいると言っていた。このような急激な悪化は、ウィルス感染のせいだとは思えない。ウィルスにアレルギー反応を起こしているのではないかと思って、ステロイドと抗ヒスタミンを与えたら、これがよく効いて問題なく回復したそうだ。

このことからして、ウィルスというよりもスパイクたんぱく質が毒素なのじゃないかとチェティ博士は言っていた。また奇妙なことに、第一波のときは患者はほとんどが黒人だったのに、第二波のときはインド系の人がほとんどで、第三波は白人系ばかりだったという。それに、8日目になって悪化するケースは、だいたい呼吸困難だったのに、次の流行のときには呼吸困難ではなくて胃腸の症状で、最近の流行では疲労状態だそうだ。人種によって反応が違うなどということはこれまで見たことがないので、これはやはり人工ウィルスで、一定の遺伝子でアレルギー反応起こすように設計してあるのではないかとチェティ博士は言っていた。

いずれにしても、8日目に悪化することがあるのに、14日間も自宅隔離させるのは危険だとチェティ博士は言っていた。アレルギー反応が起きた場合、急激に悪化するので、すぐに抗アレルギーの治療をする必要があるということだった。

こうした事実を見ていくと、パンデミックというのはまったくの捏造であったことがくっきりと見えてくる。まず偽陽性を大量に出すように作られている検査法があり、それで感染者数を増やしていた。さらには、恐ろしい病気だという印象を作るために、毒性の強い薬を使わせて、患者が本当に呼吸困難で死ぬように仕向けていた。

その目的は、パンデミック宣言を出して、それによって世界中の人々の行動を自在に制限するためだった。そして実験的な薬剤を緊急認可させ、それを受けさせることが目的だった。

どうしてこんな恐ろしいことができるのか、まったく想像を超えた非道なのだけれど、1日目の証言に出てきたシティ・オブ・ロンドンのもくろみが見えていると、これがどういうことなのかも想像できる。彼らはこれまでも、人々を戦争に巻き込むことによって同じことをしてきたのだ。あることないことをでっち上げ、恐怖をあおって、戦争に駆り立てていた。そして行動を制限し、言論を制限し、たがいに殺し合い、破壊させておいて、すべてを独占してしまう。それを思えば、これは今に始まったことじゃなく、この20年ほどが長い戦争だったのだとも言える。

その最終段階に来て、私たちはついに支配の構造を見破り、自分たちを解放し始めたのだ。この大陪審はその一つの結果であり、大きな始まりでもあるのだと思う。

 

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Chihiro Sato-Schuh   さん提供

 4日目

2022年2月21日

 · 

【アンプルの中身】

ヒュルミヒ弁護士たちの大陪審の4日目は2月19日に行われ、この日は感染を予防するという注射についての陳述が行われた。世界中の遺伝子学者や免疫学者、病理学者などが出てきて証言した。

この薬剤については奇妙なことがたくさんあり、いったい何が入っているのかと世界中の研究者たちが調べていた。その結果が一堂に会して、もはや疑いの余地はなくなったというのが、4日目の大陪審だったと思う。

これはmRNAを使ったタイプのもので、このようなものはウィルス感染予防のためには一度も認可されたことがない。それが治験中なのにもかかわらず緊急認可された上、この2年間ずっとまるでそれだけが唯一の解決法であるかのように宣伝し続けているのは、明らかにおかしいとフランスの遺伝子学者オンリオン・コード教授は言っていた。

おまけに、接種率が高い国ほど感染で亡くなったとされる人の数が多くなっていて、どこの国でもだいたい接種率と死亡率とは比例しているらしい。明らかに感染予防になどなっていないどころか逆効果なのに、政府はあいかわらず接種を勧め続けている。

この薬剤はスパイクたんぱく質を使って、それに対する抗体を作らせるようにできているのだけれど、スパイクたんぱく質を使ったものは、これまで一度もなかったのだそうだ。スパイクたんぱく質はどんどん変異していくので、これに抗体を作らせてもあまり意味がない。しかも、このスパイクたんぱく質こそは病源となる毒素であったということがわかってきた。

mRNAは身体の細胞に新たな遺伝子情報をつけ加え、それによって細胞はスパイクたんぱく質を生成し始める。それで身体は、スパイクたんぱく質に対する抗体を作るのだ。これは遺伝子療法でさえなく、遺伝子操作だとオンリオン・コード教授は言っていた。壊れた細胞の遺伝子を修復するのが遺伝子療法だけれど、これは元々なかった遺伝子をつけ加えるものなのだから。

しかも三回目の接種が必要だなどというのはおかしなことで、すでに抗体ができているところへまたスパイクたんぱく質を生成させたら、激しい免疫反応が起きて、自己免疫症を起こしてしまう危険があると教授は言っていた。免疫学者のクリューガー博士によると、一度抗体ができている場合、病源に出会ったら抗体はすぐに増えるものなのだそうだ。だから、数ヶ月後に抗体が減るから、また接種する必要があるなどというのは、まったく科学的根拠がない話だと言っていた。

そもそも、薬剤を使って抗体を作る必要などまったくないのだと、クリューガー博士は言っていた。それというのも、このウィルスは2003年に流行したものと82%同じものなので、ほとんどの人には交差免疫があるというのだ。血液を調べてみると、ほとんどの人はちゃんとウィルスに免疫を示したし、このパンデミックが始まる前に採血した血液でもそれは同じだった。つまり、このウィルスに触れる前から、すでに私たちには免疫があったということなのだ。2003年のあとに生まれた子供たちについても同じで、子供たちには生まれつき免疫があるのだと博士は言っていた。

ウィルス感染で亡くなったと言われる人たちは、ほとんどがすでに高齢だったり他の病気があったりして免疫力が弱っていた人たちだった。検査が陽性だっただけで実際には他の原因で亡くなった人も多い。このことからしても、ほとんどの人にはすでに免疫があったというのは本当のことなのだろうと思う。

ところで、この薬剤は接種しても感染する人が多く、それは変異株のせいだと言われているけれど、そんなはずはないとクリューガー博士は言っていた。それというのも、変異株といっても99%以上同じものだというのだ。これで変異したから効かないなどということはあり得ない。変異株だから効かないのではなくて、まったく効かないのだと博士は言っていた。

薬剤を注射して抗体を作れば感染を予防できるという考えからして、そもそも現実的ではないのだとクリューガー博士は言っていた。実験室で抗体を作り、それをウィルスにさらしたら、確かに免疫反応は起こる。だけど、人間の身体の中ではそうはいかない。それというのも、私たちがウィルスにさらされた場合、皮膚や粘膜など身体の外側の部分で免疫反応が起こるわけなのだけれど、注射で抗体を作った場合、抗体は血管の中ででき、血管から外へは出て行かない。だから、ウィルスに感染しても、この抗体がウィルスに出会うことはないのだと博士は言っていた。つまり、すべての感染予防の注射は百害あって一利なしの代物だということになる。

この薬剤は治験で95%の予防効果があるとされたのだけれど、これは相対的効果の数字であって、絶対的効果はわずかに4%、重症化を防ぐ効果については0,1%にすぎないのだとカナダの免疫学者マクラウド博士は言っていた。予防の効果を測るときは、普通は絶対的な効果の数字で言うものだし、この数字はまったく効果がないと判断されるべきものだ。しかも、治験者は2回目の接種を受けた一週間後にPCRと症状の有無とで統計を取っただけだった。その結果から、この95%の効果という数字が出てきたのだそうだ。

一方、副作用については相対的には300%増加しており、絶対的でも18%になる。一ヶ月以内に重症の症状が出た率は相対的には75%多く、絶対的には0,5%。半年後でもまだ重症のケースが10%多く、絶対的には0,05%の増加になるという。子供にいたっては、そもそも重症化したのがコントロールグループも含めて0%なのに、重症の副作用が出た率は大人よりもずっと多い。どんな療法でも、効果と害とを比べてやるかやらないかを判断しなければならないけれど、この感染予防の薬剤に関しては、期待できる効果がほとんどない上、害の方が大きすぎると博士は言う。

おまけに、治験でコントロールグループだった人たちにも、半年ほどしてから全員に接種してしまったというのだ。遺伝子操作みたいなものは、長期的な害こそが懸念されるところなのにだ。半年以降の害については、もはや調査も不可能になってしまったわけだ。

こうして見ていくと、この治験というのがそもそもずさんなやり方をされていたことが見えてくる。ところで、治験の報告書を書いたチームのうち、何と84%もが製薬会社と利益相反と持っている人たちだったのだ。それも、製薬会社の社員や役員で株の所有者である人も多かった。チームのうちまったく製薬会社と利益を共有するところがない人は、5人だけだったそうだ。そのような状況で、この治験のデータから「効果があり安全」という結論が出たというのだから、これが信頼に値するものではないのは明らかだ。

このパンデミックが始まって、真っ先におかしなことに気づいて発信を続けていたバクディ教授は、「治験で一人だって死者や重症者が出たら、即時中止になるものなのに」と怒り心頭だった。mRNAは腕の筋肉に留まって、そこで抗体を作るのだと言われていたけれど、筋肉注射したらリンパ腺まで到達することくらい、医師ならば誰でも知っているはずのことだと言っていた。実際、バイオンテックの資料には、リンパ腺で抗体ができるということが書いてあり、最初からリンパ腺までいくことを考えて作っていたことがわかっている。

リンパ腺まで到達したら、血管に入って全身に行ってしまう。だから接種した人たちの多くは血管の損傷で障害を起こしているのだ。血管の細胞にmRNAが入り、スパイクたんぱく質を生成する。スパイクたんぱく質が出たら、免疫反応が起こる。その結果、血管の組織で炎症が起こり、血栓や血管破裂という事態が起こる。

これが、血液がめぐるところならいたるところで起こるのだ。心臓や脳、肝臓、腎臓、脾臓などで。若いスポーツ選手たちが運動中に心臓発作や心筋炎で倒れるケースが頻発しているのは、このためだ。血液が激しく循環するようなとき、突然発症して倒れてしまう。

2回接種した人の40%が頭痛を経験したのだそうだけれど、これは脳の血管が損傷するからだ。ごく細い毛細血管で血栓ができれば、頭痛くらいで目立った機能障害はないけれど、脳機能は低下する。それによって認知症が進んだり、まるで別人になったみたいに人格が変わることもある。血栓ができる場所によっては、視覚や聴覚を失ったり、まるで狂牛病みたいな状態になる例もあるそうだ。

病理学者のブルカート博士は、薬剤の接種後に亡くなった15人の病理解剖を行って、そのうち14人が薬剤が関連して死亡していたことを確かめたそうだ。しかも、奇妙なことにほとんどの人が何かの病気で入院していたとかではなくて、普通に生活しているときに、突然倒れて亡くなっていた。15人のうち3日以上入院していた人は、4人だけだった。後の人は、自宅や車の中で倒れて、そのまま亡くなったり、病院に運ばれてから亡くなっていたのだ。

検死解剖を行ったところ、血管に炎症が起きてそれが死因になっていたことがわかった。心臓や肺、脳や脾臓の血管が破れたり、リンパ球が急増して自己免疫症により組織が破壊されていたりした。その部分を組織検査してみると、血管の壁の組織の中に、スパイクたんぱく質があるのが発見された。それにより免疫反応が起き、血管が損傷したのだ。

また、接種後に亡くなった人たちの組織の中に、グラフェンや酸化グラフェンも出てきた。電子顕微鏡で見える特殊な構造からして、グラフェンにまちがいないという。その他に未確認の物体が3種類ほどあり、一つはナノチップのような四角い形をしたものだった。ナノ物質の専門家であるイタリアのガッタ博士は、アルミやクロミウム、グラフェンなどの金属にナノ物質が組み込んであるようなものが出てきたと言っていた。これが何のために入れられたものなのかは不明だ。

製薬会社で化学部長を務めていたイェードン博士のチームは、薬剤のロットごとの副作用をアメリカで報告された資料から調べていったところ、数パーセントのロットで何と2000人から3000人もの死者が報告されているということを発見した。生産工程でロットごとのばらつきがある程度出ることはあるけれど、これほど大きな違いが工程上のミスで起こることはあり得ない。これは明らかに、故意に致死量を入れたとしか考えられないと博士は言っていた。

イングランドとウェールズの2022年1月のデータを見ると、接種した人の方が感染者が何倍も多いし、これまでのインフルエンザなどの予防の薬剤から比べて、死亡率は50倍、2回接種したグループでは、100倍の死亡率だという。これは、他の国でもだいたい同じ数字が出てくるとベルクホルツ博士は言っていた。

こう見ていくと、明らかに最初から予防効果を目指したものなどではないのははっきりする。それどころか、人を大量に殺すために作られていることは、もはや疑いの余地がないように思える。

このように危険なものを、どうして多くの人は接種させてしまったのか? ここには明らかに心理操作があるとアメリカの心理コーチのミラーさんは言っていた。エール大学でこのことについて2020年に心理調査が行われたのだそうだ。

このパンデミックが始まってから、人を隔離し、外に出さないようにし、マスクをさせ、人と人とのつながりを断ち切って、孤立させるように仕向けてきた。これは心理的虐待というものだ。だけど、政府を信頼していたい人たちは、政府が国民を虐待しているなどとは思いたくない。このように認めたくない現実が目の前にあるとき、生き延びるための心理メカニズムとして、人は現実を否認することがある。具体的には、頭がぼうっとしてそれ以上考えられない状態になる。

孤立させ心理的虐待を与えた上で、メディアで同じ話を何度も繰り返す。ウィルスを恐れさせ、他人を恐れさせる。元の状態に戻れる希望をちらつかせて、マスクや検査や注射をさせるように仕向ける。従う人たちは、皆のためにいいことをするいい人たちで、従わない人たちは反社会的な悪い人たちだという意識を繰り返し植えつける。従わない人たちは、科学を信じない馬鹿な人たちだとか、自己中心的だとか、あるいは意気地がない、無能だといった言説が使われていた。

そうやって、心理的に虐待を加えながら、皆のために自分を犠牲にするべきだと言い続けるのだ。これは心理操作のやり方なのだと、フランスの心理療法士のビレランさんは言っていた。心理操作は、つねに虐待することから始まるのだと。

孤立させ、自由を奪い、人権を奪っていく。情報を検閲して表現の自由を奪い、脅しを使って人権を奪う。経済を破壊させ、生活の糧を奪い、希望が持てない状況に追い込んでいく。パンデミックが始まってから、子供の自殺が急増したり、自傷行為が増えていることからも、多くの人々が心理的に追い詰められていることは見て取れる。このように人を支配しようとする人たちは、権力志向でナルシスト的な性格を持つソシオパスで、人が苦しむのを見るのが快楽なのだ。

しかし、虐待される関係から、多くの人は出ていくことができない。自分はそうした扱いしか値しないのだと思い込まされてしまうのだ。この2年間、感染予防を理由にして行われてきたことは、実のところはそうした心理的虐待であり、心理操作だったのだ。

しかし、こうした状態も、つまりは検閲や情報操作によって、表現の自由が奪われてきたことによる。ヒュルミヒ弁護士たちのこの大陪審は、まさにこの情報の垣を破る試みに他ならない。

 

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Chihiro Sato-Schuh さん提供

グランドジュリー5日目

2022220

 

【資本主義の終焉】

2月20日に行われた大陪審5日目は、経済破壊についての証言だった。4時間半にわたって、金融のエキスパートたちが証言した。このパンデミックの背景には金融崩壊があり、パンデミックはそれを隠すために演出されたのだというような話はこれまでもよく出てきていた。その全貌がはっきりと表に出てきた感がある証言だった。

経済学者のパトリック・ウッドさんは、2020年1月に行われた世界経済フォーラムで、「資本主義は死んだ」という発言がされていたと言っていた。当時のドイツ首相メルケルは「資本主義は最悪の経済システムだ」とさえ言ったそうだ。そして、パンデミック宣言があったのは、その一週間後のことだったのだ。

それからの2年間、パンデミックは世界中で経済を破壊し続けてきた。いやパンデミックではなく、政府の感染対策がだ。ロックダウンで個人商店や飲食店が立ち行かなくなり、失業者が増えた。こうした対策が感染予防になるという根拠はなく、実際、規制の有無で病人の数に変化はなかった。それなのに、政府は頑なに規制を押し通したのだ。

グローバリストたちは、まさに経済を破壊することを目的にパンデミックを演出したのだとウッドさんは言う。資本主義からグローバリズムへという方向性は、世界経済フォーラムに象徴されるグローバルエリートたちの頭の中に、すでにずっと前から存在していた。彼らが考えるグローバリズムとは、つまり世界的な共産主義的管理経済ということだ。そのためには、資本主義を破壊して、国の独立性を奪っていくことが必要だと彼らは考えていた。自由市場や個人所有を禁止して、資本主義経済を破壊すること。1987年には、世界経済フォーラムで「サステナブルな発展(SDG)」ということが言われ始めたけれど、それも要するに気候変動の危機を口実に生産を制限し、人々の行動を制限して、自由経済を破壊しようというものだったらしい。そのための口実になるものだったら、環境問題だろうとウィルスの脅威だろうと何でもよかったのだ。

ロックダウンで消費を制限し、検査や注射の強制で労働力を破壊する。さらには、感染対策に巨額の投資をすることで、金融を崩壊させる。流通を制限し、エネルギーを高騰させる。まさにこうしたことが、この2年間で起こっていた。

世界経済フォーラムのクラウス・シュウォッブは、「パンデミックは世界をリセットするためには、まれに起こる貴重なチャンスだ」と言っていたそうだ。そして、2030年までに「人々は何も所有することなく、幸せになる」というのがそのリセットの目標だった。これは、個人所有の次元を超えた調和の世界のようにも聞こえるけれど、彼らが目指しているのはそんなものではない。グローバルエリートたちの絶対的な支配権力を保持したまま、世界中の人々を家畜のように管理支配しようというのが、彼らのヴィジョンなのだ。

グローバル金融エリートたちは、これまでもあらゆる危機を利用して富を独占してきた。ウォール街の金融恐慌も実は演出されたもので、それによって競争相手を破産させ、資産を買い取って、独占していったのだそうだ。

「健康と自由を守る基金」を立ち上げたレスリー・マヌキアンさんは、パンデミックの背景には、2019年10月の金融危機があったのだと言っていた。彼女はゴールドマンサックスで働いていたことがあり、金融業界で何が起こっているのかをよく知っていた。

2008年のリーマンショックのときには、年金がもうパンクしていた。年金を払った人たちが、払った年金の払い戻しを要求しても払うことができないという状況で、国の負債も巨額に上っていた。返済できる見込みはまったくなく、信用を失ったら経済が破綻するという状況だった。

その後、世界中の銀行が協力し合って何とか乗り越えていたというのだけれど、それが2019年10月に破綻したというのだ。アメリカの銀行がヨーロッパの銀行に再投資を拒否したのがきっかけで、ドミノ倒しの状態になったのだと。

それを隠すために、パンデミックを演出することになったらしい。その直後にイベント201というパンデミックのシミュレーションが行われ、政府やメディアや保健機関がどのようにパンデミックの報道を行い、どのように人々の行動を制限するかといったことを演習していた。それから数ヶ月して、まったくそれと同じことが現実に起こったのだ。

1971年に金本位制が廃止されたので、それ以来、お金はいくらでも新しく作れるようになっている。それも、誰かが銀行からお金を借りると、その分のお金を銀行が作れるという不思議なシステムになっている。つまり、借金が増えれば増えるほど、全体としてお金の量が増えるのだ。2008年のリーマンショックのときには、国が銀行を救おうとして巨額のお金を銀行につぎ込んでいたけれど、国はその負債を抱えて、お金を貸した銀行がその分お金を増やしたわけだ。そうやって、2009年にはお金の量が急増した。そして、2009年のあとにも徐々に増加していたお金の総額は、2020年からコントロールを失ったようにうなぎ登りに上昇し続けている。

もはや負債が膨れ上がりすぎて、どうやっても返済不能な状態だという。国がどんどん負債を作って、製薬会社などにお金を回しているのだ。お金が増えた分、結局まわりまわってバンガードとかブラックロックとかのグローバル金融のところにお金が集まっていく。そうやって、世界中の0,01%ほどの超大金持ちたちが、ますます富を増やしていっている。その超大金持ちたちが、破産して売りに出された企業や土地建物を買い占めていっている。そうやって、グローバリストの独占がますます進んでいく。

年金も借金ももはや返済不能な状態なので、人々が年金の払い戻しを要求したり、銀行からお金を引き出したりしたら、お金が出せないことになる。それを隠そうとして、ディジタル通貨にしようとしているのだという。現金は犯罪に使われるからとか、現金のやりとりで感染が広がるからというようなことが言われたりしたのも、デジタル通貨を使わせるためだったのだとマヌキアンさんは言っていた。

パンデミックが始まってから、ベーシックインカムの導入が急に言われ始めたけれど、それも要するに、金融がパンクして、年金も払えなくなるからということだったらしい。ベーシックインカムがあれば、年金が出なくなっても問題が起こらないというわけなのだ。実に恐ろしい話だけれど、感染予防ということで、高齢者たちが最初に薬害の犠牲になったのも、年金受給者を減らすためというようなもくろみがあったらしい。

ベーシックインカムを導入すれば、中小企業は従業員が足りなくなってつぶれる可能性がある。それで、パンデミックを理由に中小企業をつぶし始めたのだそうだ。つまり、実際には金融崩壊によって起こることを、パンデミックのせいにして、ロックダウンや営業規制で人工的に起こしていたということになる。

膨れ上がった負債が返済不能ということになれば、負債を帳消しにするしかなくなる。しかし、地球上の0,01%の超大金持ちたちは、まさにその膨れ上がった負債によって世界中に支配力を持っているわけなのだから、負債帳消しにしたら、その支配力を失ってしまうことになる。だから、その前に完全な管理社会をこしらえてしまおうということだったらしい。

プロジェクト・ヴェリタスの隠し撮りインタビューで、アメリカの薬品認可局FDAの人が、製薬会社に巨額のお金をもらっているから、認可を出さないわけにはいかないのだと言っている動画を、ヒュルミヒ弁護士が見せていた。そうやって製薬会社は巨額のお金を保健機関や薬品認可局や医科大学、病院、メディアなどに出していて、思うように操っている。認可が出て、それを病院でどんどん使うようになれば、薬が売れて、製薬会社は根回しに使ったお金を回収できる。効果もなく安全でもない薬に認可が降り、それを世界中が接種し続けているのには、このお金の流れを止められないということがあるらしい。

ソロスやロックフェラー、ゲイツなどの財団も、医療に巨額のお金を出していて、それによって医薬産業を思い通りに動かしている。インペリアル・カレッジやアメリカのNIHCDCFDAみたいな保健機関もほとんどこうした財団のお金で成り立っているのだそうだ。医学ジャーナルなどもそうだし、医師たちにもお金がまわっている。製薬会社が研修会に医師たちを招待して、そこで医師たちにどういう治療法を行うべきなのかを教えている。そして多くの医師たちは、製薬会社の指示通りに薬を消費している。

まさに、お金が膨れ上がったことによってグローバルエリートたちは世界中を牛耳るだけの支配力を得てしまったのだ。お金をまわすことによって、科学までも好きなようにしている。人が何をどう考え、どう行動するべきなのかまで、彼らがお金を使って操っている。

さらには、ゲイツ財団はサテライトによる監視システムとか、ナノチップに個人情報を入れて監視するシステムにも投資している。人々を破産させ、ベーシックインカムで完全に国家に依存させて、サテライトやナノチップで監視してしまおうということなのだ。そうすれば、金融が信用を失っても、グローバルエリートたちは支配力を失うことはないからだ。

ドイツの経済学者クリスチャン・クライスさんは、1973年から生産性の上昇に対して賃金の上昇がストップしていると言っていた。それまでは、生産性が上昇するにつれて、賃金も上がっていったのに、1973年以降は生産性は以前よりも上昇率を増しているくらいなのに、賃金は逆に横ばいになっている。もし生産性の上昇に従って賃金も上がっていたら、労働者は今の3倍以上の賃金をもらっているはずだという。

ところで、これによって余剰のお金が増えることになり、それでさらに事業を拡大することになるので、経済成長がさらに進むことになった。その結果、格差がますます広がることになったのだ。しかしそうすると、需要と供給が釣り合わなくなる。それで人々は経済が成長して増えた生産物を消費するために、クレジットを使うことになり、個人の負債は6倍にも増えたそうだ。2020年からは負債の額がうなぎ登りになり、お金の量は20年前から10倍以上にも増えているのだという。

この話は、まるでミヒャエル・エンデの「モモ」の話とそっくりだ。「モモ」では、人々がお金に追いかけられてあくせく働くだけの人生を送るようになると、金融業者そっくりの灰色の男たちがどんどん増えていき、人々の行動を監視するようになる。負債が増えて、お金の量が増えれば増えるほど、お金で動く灰色の男たちが増えるのだ。そして、人々の生きた時間を奪ってしまう。だけど、灰色の男たちは人々から奪った時間で生きているので、人々が時間を自分のために生き始めたら、灰色の男たちは消えていくしかない。まさにそれを彼らは恐れていて、人々がお金に追いかけられ続けるように仕向けているのだ。

カール・マルクスは、資本主義にはいつか終わりが来るということを、すでに19世紀に予言していた。資本主義が発達して、生産性が上がっていったら、労働者たちが経済力を持つようになる。そうなると、資本家が支配を独占していることができなくなっていき、その結果、資本を所有する人間が所有しない人間を支配するというそれまでの資本主義の生産システムが成り立たなくなり、所有による富の格差がない経済に移行するだろうということだった。つまるところ、経済においては労働こそが価値を生むものなのだから、それを行う人々が経済を支配するようになるだろう、ということなのだ。これを彼は共産主義経済と呼んだけれど、のちにロシアや中国や東ヨーロッパでできた共産主義とはまったく違うものだ。この共産主義とは、国家による管理経済というもので、マルクスが言った経済力を持つがゆえに支配されなくなった人々が作る経済システムとは、真逆といってもいいくらいだ。

今、世界の経済を支配しているグローバルエリートたちは、まさにマルクスが予言した資本主義の終焉が来ることを回避しようとして、労働者が経済力を持たないように1970年の頃から賃金を抑えてきたのかもしれない。それで、膨れ上がったお金で人々を奴隷のように管理する高度な監視社会を作り上げようとしていたのだ。

ということはつまり、もう元のような資本主義経済に戻ることはあり得ないということになる。資本主義は終焉を迎えたのだ。グローバルエリートたちが考えたその後の世界が、つまりグレートリセットという名の完全管理社会なのだけれど、本当に来るべく経済システムは、そうしたものではないと私は思う。

マヌキアンさんは、今の状況からシフトしていくには、地域経済を復活させることが大事だと言っていた。実際、金融崩壊が起こったとき、地域通貨を作って地域で物やサービスを交換し、それで切り抜けた例はいくつもある。金融が崩壊しても、生産手段はあり、働く人もいて、技術や知識もある。それを必要な人に行き渡るようにするためのシステムを作ればいいだけのことなのだ。資本によるのではなく、相互扶助的な経済システム。これこそはマルクスが予言した本当の共産経済に近いものなのではないかと思う。

証言の最後には、経済学者のクライスさんがスピリチュアルな存在としての自分を思い出し、健康とは内なる力、内なるバランスから来るということを知ることが大事なのだと言っていた。金融の専門家がスピリチュアルな話を始めたことに驚いたのだけれど、金融のことをよく知っている人だからこそ、お金のシステムが幻想にすぎないということがよくわかるのかもしれない。

まさに今、お金の数字が上がったり下がったりすることに世界中の人々が振り回されて、人の命を犠牲にするようなことになっている中で、自分は何のために地上で生きているのかという根源的な問いに戻っていくことが必要になっているのだと思う。それによって初めて、私たちはこの膨れ上がったお金の幻想が作り出すマトリックスから自分を解放して、資本主義の後に来る時代を作り出していくことができるのだと思う。

 

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Chihiro Sato-Schuhさん提供

グランドジュリー6日目

2022226

 

【ジェノサイドの計画】

2月26日に行われた大陪審6日目は、優生学についての証言だった。優生学といったら、人類を人工的に種として改良するべきだという考え方で、たとえば犯罪者とか知的障害者といった人たちを劣悪な種であるとして、不妊手術をしたり、堕胎を勧めるといったことがある。ナチスドイツのときには、ユダヤ人が劣悪な種だということにされて、種を根絶やしにすることで人類を進化させられるというような論理で、ホロコーストが行われたりもした。

ところで、今はそれが遺伝子操作になっているのだと、アメリカの経済学者のパトリック・ウッドさんは言っていた。この30年くらい、さまざまな生物の遺伝子組換えが世界中で行われてきた。作物は遺伝子組換えで従来のものより大きくなり、魚や食肉なども、遺伝子組換えで自然の何倍ものスピードで成長するようなものができている。

その始まりになったのが、何と1992年にリオで開かれた地球サミット「アジェンダ21」だったのだとウッドさんは言う。そこでは、地球環境のために生物多様性が重要であるということが言われていたのだけれど、環境保護の話に混じって、遺伝子操作の話が何と14%も入っていたのだそうだ。

生態系から考えて、さまざまな種が共存している方が、全体としての自然環境のバランスが安定する。自然が豊かな環境であればあるほど、さまざまな種が共存していて、環境が悪くなってくると、植物や生物の種類は少なくなっていく。だから、自然環境を改善しようというとき、生物多様性はつねに重要なテーマになる。

ところがアジェンダ21では、その生物多様性のために遺伝子組換えを勧めるような話になっていたというのだ。遺伝子技術で新しい種を作ることで、生物が多様になるのだからと。1995年に行われた国連のグローバル生物多様性アセスメントでは、何と78%もが遺伝子技術についての話だったそうだ。

それでは、遺伝子組換えで種が増えたら、生物多様性が増して自然環境がよくなるのだろうか? ところが、現実にはそれとは真逆なことが起きている。遺伝子組換え作物は、除草剤に強くできているので、他の植物はすべて枯れてしまうような除草剤を使うことができる。そのため、遺伝子組換え作物を育てている農地では、他の植物が死に絶えてしまい、それによって虫や鳥の種類も少なくなってしまっている。生物多様性を増すのだから、自然環境が改善できるなど、すり替えもいいところだ。

1994年に出た「地球のブローカーたち」という本では、生物多様性の主要な利点の一つとして、製薬業や生物工学を守ることができる、ということが挙げられているのだそうだ。それも、副産物としての利点ではなくて、主要な利点としてだというのだ。実際、遺伝子組換えの種が自然の種と大きく違うのは、新しく作ったものだから、特許が取れるという点だ。それで、その種を使うすべての人々から利益が得られるということになる。つまり、本来は誰のものでもなかった種を、人間が所有することができるということなのだ。

これにより、遺伝子組換え作物を導入した農家は、メーカーに依存させられることになる。種に特許があるので、自分で採種することができなくなり、毎年種を買わなければならない。メーカーが勧めている強い除草剤を撒いていると、土地の生態系が破壊されて、他の種が育たない土地になってしまう。さらには、除草剤の毒素のために健康を損ねる人もいる。そうして、豊かな収穫を約束するはずの新しい種が、世界中で農家を破滅させているのも事実なのだ。

遺伝子組換えを植物や動物だけでなく、人間でも行おうというのが、トランスヒューマニズムであり、一年前から使われている感染予防の薬剤だ。これまでの感染予防の注射と違って、遺伝子操作を行なって抗体を作るというものだから、これまで植物や動物でやっていたことを、今度は人間でやろうということなのだ。このような遺伝子技術を人体でこれほどの規模で使ったのは、これが歴史上初めてのことだ。

遺伝子を操作することにより、永久的に病気にかからないような人間になると言ったら、すばらしい人類の進化のようにも聞こえる。しかし、ここでもやはり現実に起きていることは、それとは真逆なことだ。この薬剤を注射された人は、免疫力が落ちてしまい、かえって病気になりやすくなっているし、しかも重症化しやすくなっているというのが現実だ。するとここでも、遺伝子組換え作物を導入した農家と同じことが起きることになる。この注射を受けた人は、病気にかかるのを防ぐために、製薬業に依存させられることになる。それを考えると、これは人類を種として進化させるなどということではなく、人類を製薬メーカーに支配される存在にするだけのことのように思える。

世界経済フォーラムのクラウス・シュウォッブは、2030年までには人々は何も所有することがなくなり、この上なく幸せになるのだと言っているけれど、つまりは人間をそのような状態にするのがトランスヒューマニズムであるらしい。自然のものはすべて遺伝子組換えで種がメーカーに所有されるところのものになり、人間もまた遺伝子技術に依存させられ、それが幸せだと感じるように管理されるというのが、このアジェンダを進めている人々の目指すところなのだろう。

1959年に英国優生学協会を作ったジュリアン・ハックスリーは、WHOの創設者でもあり、優生学と医薬業界は深く結びついているのだと、カナダのジャーナリストであるマシュー・エーレットは言っていた。優生学協会には、ゲイツ財団やGAVIなど、感染予防の注射に関わる組織も深く関わっている。

ゲイツ財団は、アフリカなどで感染予防の注射に巨額の資金を出していたけれど、この注射を受けた女性たちの多くが不妊症になっている。今世界中で使われている感染予防の薬剤も、毒物が卵巣に蓄積することが知られており、流産や生理不順が多く起こっており、まだデータは出ていないものの、不妊症になる危険は大きいようだ。

優生学協会は、人口過剰の問題に対処するために、人口削減をするべきだとも考えているらしい。ローマクラブが1972年に出した「成長の限界」という報告書では、人口過剰の問題が扱われている。人口増加のカーブが加速していくのに対して、食料や資源の供給は一定の割合でしか増えていかない。だから、このまま人口が増えていくと、ある時点で食料や資源が間に合わなくなってしまうのだという。その事態を防ぐためには、意図的に飢饉や戦争を引き起こすようなことも考えるべきだというようなことを言っていたらしい。実に恐ろしい話だけれど、事実、「成長の限界」が出て以来の60年間、アフリカなどで定期的に飢餓や戦争が起きていたのだ。

環境破壊が深刻化していく中で、人間こそは自然を破壊する存在であり、だから地球環境を守るためには、人間を減らさなければならないのだというようなことも言われている。ここでは何と、環境保護が、人口削減を正当化する理論になっている。

これは一見もっともらしくも思えるけれど、実のところ、環境破壊はただ人間が多ければ必然的に起きるというものでもない。実際、経済がグローバル化したために、多くの農業地帯では過疎化が進み、放置された森林や農地が増えている。それまでは地域で生産・消費が行われてまかなわれていたものが、グローバル企業に依存させられる形で壊れてしまったのだ。その結果、エコシステムにとって効率的な食料生産が行われなくなり、食料供給はグローバル経済に頼ることになり、グローバル企業にお金が流れていくことになった。地球を守るために人口を減らすべきだなどというのは、グローバリストたちが経済支配力を保持したままで、環境破壊のツケを人々に負わせようという実に自分勝手な考え方でしかないし、現実的に環境を守るために役に立つとも思えない。

ところで、感染予防の薬の接種率が世界中でもっとも高い国はイスラエルで、すでに4回目の接種が行われている。80年前にジェノサイドの犠牲になったのと同じ人たちが、今また犠牲になっていることに符号を感じないではいられない、とヒュルミヒ弁護士は言っていた。

イスラエルでは、副作用を届け出るシステムもなく、いったいどれだけの被害が出ているのかもわからないという。副作用について話すのはタブーみたいになっていて、たとえ誰かが接種のあとで亡くなっても、医師は診断書に接種したかしないかということさえ書かないのだと、イスラエルのアヴィタル・リヴニさんは言っていた。流産がすごく多いし、子宮出血がひどくて、2週間に一度生理が来るようになった女性がいたり、20歳代なのに更年期と言われた人もいるのだと言っていた。明らかに、生殖器系に大きな障害が出ている。

ホロコーストの生き残りで活動家のヴェラ・シャラフさんは、歴史は繰り返すのだから、パターンを見抜くためにこそ歴史は重要なのだと言っていた。今、黒い制服の人たちがデモを弾圧しているのを見たら、80年前と同じことが起こっているのはわかるだろう、と。

1918年のスペイン風邪のときにも、今とまったく同じようなことが起こっていた。ことの始まりは、ヨーロッパへ送り出される百万人の兵士たちに、脳膜炎の感染予防の注射を実験的に接種させたことだったというのだ。するとこの兵士たちは、インフルエンザの症状になり、肺炎を起こして多くが亡くなった。これはスペインで流行したウィルスのせいなどではなかったのだ。スペイン風邪は、戦争で亡くなったのよりも多くの死者を出したと言われているけれど、それほど流行ったのにもかかわらず、注射を打っていなかった人たちは、病気にはならなかったそうだ。

この予防の注射に出資していたのはロックフェラー財団だった。そしてあのときも、マスクを着用することが強制されていた。今と同じパターンだとシャラフさんは言う。そのロックフェラーが、2010年にロックステップという計画書を出していて、それにはパンデミックを演出して、隔離して孤立させ、マスクで免疫力を低下させて、人々に感染予防の注射を受けさせるということを書いているのだ。

ホロコーストの時代には、政府の指示に従わないと誰が告げ口するかわからない不安がつねにあったとシャラフさんは言っていた。するとあるとき、その人がどこかへ連れて行かれていなくなるのだと。つねに互いが互いに警戒させられるような状況が作り出され、メディアでプロパガンダが吹き込まれ、それが強烈な心理攻撃になっていた。ユダヤ人は黄色い星をつけさせられ、自分が恥辱の存在であるというような意識を植えつけられていたのだけれど、あの頃、ユダヤ人は病気を広げると言われて、強制収容所に隔離されたのだそうだ。今とまったく同じパターンだとシャラフさんは言う。これがホロコーストと関係がないなど、どうして言えるのか、と。

こうしたことを考えると、今起きていることは計画的なジェノサイドなのだと考えないわけにはいかない。これまでの歴史を見ても、自分たちの利益のために大量殺人を行うようなことを平気で考えるような人々に、この世界が支配されているのは明白だ。これは、認めたくないような恐ろしい事実だけれども、今まで私たちは、それを認められなかったからこそ、彼らの思いのままに支配されてしまったのだ。

それを思えば、この事実が表に出てきた今、ついにこの支配から自分たちを解放する時がきたということなのだと私は思う。たとえ少数でも、真実を認めて発言する人々がいるかぎりは、私たちはまだやられてしまったわけではない。そこが、これまでとは大きく違うところだ。

 

 

*動画のサイトは以下にまとめられています。

Grand Jury – Corona Investigative Committee with Dr Reiner Fuellmich – News Media Inquiry

 

②型稽古

最近は太極拳の型の稽古をよくしている。とりあえず2回はしようかと。スワイショウや正座合掌もあるので型の稽古は後回しになるが、やはり型はやっておいた方が良いと最近思っている。

 

以前はよく時間をかけた型の稽古をやっていたが、最近はやってない。大体5分くらいで終わる稽古なので(従来の24式ではなく、コンパクト化したものなので短めになる、達人である友人から伝承を受けたもの、この友人は中国人から伝承を受けた)、時間をかけてするとなると、かなりスローになる。そのスローがとても良い効果を上げる、ということは既に分かっている。分かっているが、中々出来ない。

 

最長は1時間かけてするのだが、今までに4,5回? いや3,4回? それくらいしかやったことない。ものすごく大変なので。始めると意地になるのだが、やれる場所に困る。公園だと目立ち過ぎてかなりつらい。殆ど動かないのだから。

 

とりあえず、今は15分くらいのスピードをやってみている。これでもかなりゆっくりだ。15分もソロソロ動きやってる、というだけでもかなり目立つ。まぁ1時間よりは大分マシだが。

 

型の動きは、バランス感覚をもちろん鍛えてくれる。型というのは、基本的に一本足の状態になった時間が長くなる、ということになる。そのことによってバランス感覚がより鍛えられるということになる。

 

あと、かなりゆっくり動きを続けるということで、少し感覚の違う「速い」動きができるようになる、という副産物が出来てくる。「遅く速く」を実現できるようになる。矛盾するようだが、鍛えられる筋肉の違いだ。遅筋と速筋の違い。簡単に言えば遅筋はスジ、速筋はいわゆるデカイ筋肉。実はスジを鍛える方が武術的に人は長持ちする。柔道をやっている友人にもそれは聞いたことがある。

 

この型の稽古、つい最近、また少しおもむきを変えてみた。一本足になる箇所において、軸足と反対の足をギリギリまで上に上げる。そして少し静止するような形にする。丸で水鳥が一本足になって水辺に立つような・・・そこまでかっこよくいかなくてもいいから、まねごとをする。所詮、人間のできることは動物には勝てない。でも、ちょっとがんばる。

 

ちょっとがんばることで、かなり勉強になる。これからもう少しこの流儀で行う型の稽古、繰り返しやってみようと思う。いや中々、稽古というものの奥って深いものだなぁ、とつくづく思う。

ブチャの虐殺

この方のブログを時々読ませていただいているが、とても冷静かつ正確なポイントをいつも突いておられる。とても勉強になるし、参考になる。カウンセリングを仕事とされているとのことで、様々なケーススタディも持っておられるだろう。その過程において、正確な認識と分析を習慣として持っておられるように思う。今回のウクライナの問題(ロシアの問題とは言えない)についても、非常に正確な分析をされている。斜め読みでもいいから目を通されることをお奨めする。中で分からない用語などあれば、ネットで調べながら読み進めないといけないけれど。たまには、テレビや新聞の言うことにごまかされず、こうした文を読んでみるのも大事なことかと思う。

 

ブチャの虐殺と呼ばれている「事件」についても、ロシアとウクライナのどちらがやったか、ということをもう少し冷静に調べることが必要だろう。欧米や日本の、「大きな声」でわめき立てる情報が本当に正しいのかどうか、きっちり自分で調べて見ない限り、騙され続ける。

 

ochakai-akasaka.com

発信整理

これまでこのブログでも散々書いてきたが、おそらく殆どの人に伝わってないと思う。伝えてきたことは以下のような内容。

 

*日本政府は全く政府として機能していない。コロナワクチンに関しては、毒性物質であることを知りながら国民に打たせている。国会議員も厚労省職員も殆どコロナワクチンを打ってない。

 

*日本政府だけではなく、世界の多くの政府が乗っ取られている。

 

*乗っ取られているのは政府だけではなく、メディアもすっかり乗っ取られている。

 

*日本は、コロナもウクライナも本当はどうでもいい、目的は緊急事態条項の導入。それさえできれば後は何とでもなると思ってる。何故なら彼らの欲しいのはカネと利権だけ。国民の市民の命と未来などどうでもいい。

 

*何故なら、彼ら自身、外部勢力に乗っ取られてるので、せめて自分らのカネと利権を確保したいだけだから。

 

*実は学校も教育も、子供たちを将来、兵隊にしたいがための完璧管理を目指しているだけ、いまだにマスクをさせているのはその管理を便利にしたいがためのツール。

 

*マスクはもう少しで外せるかもしれないが、まだ分からない。緊急事態条項まで繋げられたら繋ぎたいと思っている。その方が騙しやすいから。

 

*むろんマスクもPCRもコロナワクチンも全部詐欺。巨大な詐欺なのでかえって気づかれない。適当に弱らせるがための手段。奴隷として存続させる人数も日本の場合カウントされている。コロナ騒動画策グループは、管理のしやすい日本と中国を奴隷対象と考えているという情報もある。

 

*殆どの日本の国民はコロナのこと、ウクライナとロシアのこと、何にも調べてない。だから甘く観られている。テレビ教で完全に洗脳されている。

 

*憲法改悪について、全く内容を知らされてない。政府もメディアも絶対に自民党の憲法改悪案(一般には憲法改正案と言うらしい)の内容を絶対に言わない。基本的人権の条項を全部削除。拷問は絶対にこれを禁止する、という文言から「絶対に」という言葉が削除される。つまり、場合によって拷問するよ、ということに変わる。緊急事態条項が新設される。緊急事態条項こそ、彼らがノドから手が出るほどに欲しい物。勝手に緊急事態宣言を出せる。国会議員の改選しなくてよくなる。政令という内閣で決めた決め事で何でもできるようになる。だから、彼らはカネ取り放題、税金も取り放題、税金上げ放題。何でも出来る。つまり、このとんでもない政府もどきに独裁の力が与えられる。第二次大戦時の暗黒社会が再現される。警察国家となり、今、世界中で行われている、撲殺、銃殺、拷問などが(これホント、いくらでも動画、画像出ている、知らないのは知らされてない、調べないだけ)日本でも行われるようになる。小林多喜二が逮捕され、その日の内に拷問死されたことが、無数に再現されるようになる。緊急事態条項のこんな内容言える訳ないから、政府もメディアもみんな、口にでっかい絆創膏を貼っている。誰一人言わない。緊急事態条項が通るまで言わないだろう。それまで絶賛誘導中。緊急事態条項こそコロナ禍のような緊急時に必要だとか抜かしている。全部詐欺で実態ゼロ、ただの風邪とインフルエンザを利用してるだけ。時々、まともそうな医者も、いや新型コロナウィルスは存在するというバカなことを言うが、いくらでも薬で、つまり毒薬で治療と称して症状を作れる。それでひどいウィルスがあるんだなんてことにされてる。誰も目を覚まさない。毒薬は世界中に溢れてる。暗殺用の毒薬すらいくらでも存在する。常識だが殆ど誰も知らない。これまでいやというほど暗殺されている。人類はバカなので暗殺する方も暗殺される方も何をやってるのかワケワカメになってる。既に何百年も前から宇宙人に乗っ取られてる可能性すらある。これホントにありうる。あ、これはあんまり言ってなかったかな。

 

こうしたことを言い続けてきたが、おそらくそう言う私の発信など一ミリも信じられてない。私は頭のおかしな可哀想な人だと思われている。

 

コロナワクチンで多くの人が死んでいるが、それとて誰も知らない。公式データ、厚労省データで1667人、接種後亡くなっているが、その事実すら殆どの人が知らない。何故なら政府もメディアも殆ど全くアナウンスしないから。本当は1667人どころじゃなく、その10倍から100倍の人たちが亡くなっている可能性が高い。日本のデータなど改竄、捏造だらけ、これも知られてない。

 

ディープステートというのは本当に存在するが、簡単に陰謀論という言葉で多くの人が偉そうに否定する。ディープステート、カバール、イルミナティ、名前はどうでもいい、ごくごく一部の超富裕層が人類を支配したがっており、その過程において、人口削減の実行が目論まれ、ただ今、絶賛遂行中。それがいつまで経っても信じられない、分からない、陰謀論、ということでスルーされている。ただ、大分ディープステートの目標も陰りが見えてきており、そう全部が実現できるということでも無さそう。しばらく様子見は必要。ただ、状況は錯綜しており、かなりやられてしまう可能性はむろん残り続ける。色々と用心は必要だ。特に食糧危機の演出が企画されているからその進行状況によっては、マッハで食べ物が無くなる可能性がある。そのために備蓄をしておく必要がある。その必要性についての情報も殆どの人は持っていないだろう。悲惨な話だ。ただいくら備蓄しても3年4年となったら、備蓄以外の方策も必要となる。いろんな意味でたくましくなることが必要だな。

 

時々は、こうして現実をまとめて記録しておくのも便利なので、記録しておきたい。これは独り言のカテゴリーに入れるかな?

 

全然関係無いけど、芥川龍之介、久しぶりに読んでる。やっぱりスゴイね。メチャクチャ頭良かったんだ。でも精神病の遺伝の恐怖で、薬飲みすぎた。薬はやっぱり人間を殺す。もったいないことをした。誰か友だちが薬は本当に怖いということを彼に教えればよかったのに。ただ、彼も絶対転生してるだろう。かつて芥川龍之介であったエネルギー体の転生先の人間に会いたいものだ。これからは、人間とたくさん会っていこうと思っている。あれ、こんな言い方したら丸で私が宇宙人だと言ってるみたい・・・ひょっとしたらそうなのかな? あまりに一般人の感覚からかけ離れてるみたいだから、可能性はあるかも知れないね。隠れ宇宙人・・・だったとか。ま、それでもいいか。いやちょっと待てよ。思い出した。確か中学生の頃に、ワシ、友だちから宇宙人とかいうあだ名を付けられてたぞ・・・う~む。だんだんアホラシヤのカネが鳴りだしたぞ、ここらで締めておこう。

ウソは付くな

私のブログを読んでくれている人はむろんおられる。とても沢山おられる、とは言いがたいけれど、それでもそこそこの数がおられる。あまりその数の過多に頓着するつもりは全然なくて、いつも好き放題に書いている。元来、人様に対して忖度するという習慣の殆ど無い私なのでそういう傾向になるのだろう。それでいいと思っている。

 

特に、「コロナ禍」とかになっているとされる昨今、この名称を使うのもおかしい、これは巨大な詐欺に過ぎないと再々書いたり言ったりしてる私は、一般的には疎まれる。それほど多くもないが、普通に知人友人はいる。が、その多くから段々と辟易されるようになってる。おせっかいな所もある私なので、わざわざ連絡を入れて、今のコロナ騒動のウソについて伝えたり、コロナワクチン打ってはいけないよと言ったり、さらには議員さんに連絡入れて、これ全部ウソなんですよ、と言いながら説明を試みたりしたりもする。結局、あっちこっちから段々とこりゃ面倒なやっちゃ、と観られるようにもなる。

 

割合親しくしてたつもりの超有名、一応最高峰とかにされてる大学の(と言えば分かるかも)元大学教授という友だち(だった人)とも大議論をさせてもらい、あっさり友だちから逃亡されてしまったりもしてる。PCR検査のウソについて散々まくしたてたら、あっさり逃亡されてしまい、以来、電話にもメールにも応じない。友だち認定から外されたようだ。おそらく彼の仕事環境において迷惑だったのだろう。しかし、未だにPCR検査関連でメシ食っているというのはかっこわるいと思わないのかな、という情けない感は取れない。その関連の仕事をその人はしているから、そこを突かれるとやっぱり困るのだろう。コロナワクチンを打つのかと聞くと、彼はインフルエンザワクチンも受けたことがないと言ってた。さらに、ならどうするのかと聞くと、いやそれは政治的な問題になるからドーノコーノとか言ってた・・・イミワカランン、ワケワカラン。アホちゃうか!

 

あ、そうだ、私のブログを読んでくれている人の話から始めたのだった。忘れていた。珍しく、私のブログ、時々読んでますよ、と言ってくれている方から、「もっと自分のことを書くのもいいと思いますよ。」と助言された。自分では時々書いているつもりなのだけど、そういうのが少ないという受け止めをされているのだと思う。どうも私は、自分のことを一生懸命前面に出してアレコレ話をする、というのは苦手な部分があるようだ。それほどエライ人間でも人に対してアレコレ偉そうなことを言えるような人間でもない。第一、自分のことを語ることで何か嬉しい気持ちになれる、なんていうことも無い。むしろ、何かしらアンタこんなこと書いててアホか、と自分で自分のことを叱りつけたくなるような感覚が起きてしまう。そういう気性なので、そういう文はあんまり書けないと思う。

 

ただ、自分の体験談や人生を続ける中で感じたこと、こりゃーどうなんやと呆れたことなんかは時々書いてる。それくらいでいいんじゃないかなと思ってる。自分としてはむしろそんなことを書きすぎてるような気もしてるし。

 

でも、せっかくそう言ってもらってるので、この機会に何か1つ書いてみよう。自分で自分のことを観て感じるのは、なんて不器用なんだろう、ってことだ。アマノジャクそのものだと言っても良い。人から言われたことの反対を言わないと気が済まない。10人いて9人がこうだ、ということを言ったとしたら、その内の最後の一人である私は必ず、いやそれは違う、と言う。10人が100人でも1000人でも同じ。一億人の人間がコロナワクチンは絶対打つべしだなどと言っても、いやそれは違う、完全に間違ってると言う。自分の中ではこれは当たり前だ。

 

だから、平気でちょっと変わったTシャツも作ってもらったりする。中々いいんだよね、このTシャツ。何しろ今の所世界に1つのTシャツだから。(もうすぐ約2名が買うそうだ、ヤッタゼ!)シャツの前面に、「マスク、ワクチン、PCR、全部ウソ」って大きな字で書いてある。あ、ウソというのは嘘という漢字で記されており、その下にFAKEという英語も入ってる。中学生に漢字と英語の勉強までさせてやれるぞ。作ってくれたデザイナーがスゴイ。やっぱりデザイナーの腕1つでバッチリ感マンタンになったりするんだね。ただし、これ観たら一目瞭然、大抵の人からは、このシャツ着てるヤツはアッタマオカシイ、と思われる。ごくごく一部の人は、これイケテル、その通り、私も理解できる、と言われる。(これホント)だからイケテル。それに何しろ原価にしてもらったから助かった! 少しだけボランティア太極拳指導してるからデザイン料はそれでたっぷりもらいました、なんて粋なことを言ってくれたし!

 

何なら10枚くらい作って毎日このTシャツだけ着て歩こうかな、と思ったりもするが、それだけ買うお金は無い。なので今の所、週に1回だけ。少し寂しいけど。

 

それにしても、今のコロナ騒動、日本ではまだまだ終わらない。まだマスク着けてる。本当にどうにかならないかな。5才から上の子供たちへのコロナワクチン接種も続いてる。本当にこれだけはやりきれない気持ちでいっぱいになる。それどころか、生後半年以上の乳児にまで、もうすぐ治験を始めるのだと。しかも日本の明治が持つ子会社の製薬会社が・・・明治製菓のチョコレート買ってたけど、もう買えない。本当に壊れてる。

 

政府もメディアも大企業も全部壊れてる。このワクチン大推進の連中たちは、間違いなく分かってやってる。断言しておこう、政府もメディアも大企業も殆どの人間はこのコロナワクチン打ってない。むろん医者たちも打ってない。いや私は打ってるよ、という者もいるだろうが、平気で嘘を付いている。中には本物のバカがいて本当に打ってる者もいるかもしれないが、圧倒的多数が打ってない。アメリカでもそうだ。CDCの職員の殆どがコロナワクチンを打ってない、という情報も既に出ている。類する報道は世界中で観られるだろう。そういうことなんだよ。

 

今の人類、卑怯者たちで溢れてるんだな。

 

何だかあんまり面白い文にもならなかった。しょうがない。ジェノサイドの話題が絡む文で面白くなる訳がない。いや、何とか面白くできないか? あ、そうだ。人間死んで終わりじゃない。ミヒャエル・エンデもルドルフ・シュタイナーも言ってる。別に彼らのマネをしてる訳じゃなく、その前から気づいていることだが、本当に人間死んで終わりじゃない、って自分の根っこの感覚で分かるようになった。彼らの情報を知る少し前に何故か気づいてしまった。だから、これから「コロナワクチン禍」で亡くなる人たち子供たちも決してそれで終わる訳ではない。必ず転生という形が顕れる。そう言えば、エンデの書いた「モモ」の中で、ベッポという爺さんとモモとの間で、面白い話があった。ベッポがモモに言っていた。

 

「昔、ベッポとモモは二人で石をはめこんだんだ、別の時代に。ナリは違うけど確かに二人で石をはめ込んだんだよ。そういう時代があったんだよ。」

 

そういうことを言っていたと。つまり、誰しも人間は死ぬ、という時期を体験するが、それは終わりじゃなくて、転生のきっかけでしかない。姿かたちは変わるが、必ず転生し、また巡り会うこともある、ということだ。そこに、私はどうしても過去生の関わりを繋げてしまう。今現在生きている生も過去生となる。さらに前の過去生、前の前の過去生、たくさんあるだろうが、まずは今現在生きている生、これがいずれ過去生の1つとなる。この今現在の過去生となる人生そのものをどれだけ素晴らしいものにするか、素晴らしいものにするということは、多くの人の助けとなるようなことが出来てるか、謙虚に日々を紡げてるか、人に迷惑をかけてないか、人を侮辱してないか、人の幸せを祈れてるか、人の幸せに貢献できてるか、というようなことが問われてくると思ってしまう。

 

アカン、こういうのをだらだら書いてはイカン。自分もまだまだそれほど大したことも分かってない。もっとじっくりきちんと考えて、自分が今からどのように生きていけばいいか、本気で考え本気で動かないといけない。少なくとも、ウソは付くな。ウソを付くようでは良い過去生は作れない、それだけは理解できてる・・・かな? 良いウソはたまに付いてるけど、悪いウソは付いてないな、ウン。

②ブライアン・アーディス医師 直近の動画

2022年4月11日。つまりつい最近のブライアン・アーディス医師の発信動画。非常に新しい、コロナワクチンの毒性内容物についての情報。そしてこのジェノサイド計画の邪悪についても非常に理解できる内容ともなっている。47分ほど。前記事と合わせると101分ほど。かなり長い記録になるが、少し長めの映画を観ると思えば観ることができる。専門的な情報が多く、正確な理解に繋げるのは難しいが、全体のイメージはよく分かる。あまりにも計画的で、あまりにも邪悪。フーミッヒ弁護士が関わるグランドジュリーで市民裁判が指揮されたことの理由がよく分かる。とても大事な動画なので記録に残す。

 

rumble.com

フーミッヒ弁護士グループとブライアン・アーディス医師とのコラボ動画

たまたま見つけた動画。2021年7月。フーミッヒ弁護士グループとブライアン・アーディス医師とのコラボ動画。前半と後半がある。現在に至るプロセスが繋がるので記録に残したい。前半と後半を合わせると約54分。長尺だが、是非ご覧になることをお奨めする。

 

www.bitchute.com

 

www.bitchute.com

②「お、みんなノーマスクだね。」

今日は、県庁前でマスク街宣の日だ。トップバッターとしてしゃしゃり出る。いつものことだが、事情もあるので了解してもらってる。さすがにこれまで10数回させてもらっているだけに、口回りも段々滑らかになってきた。まだまだ大向こうを唸らせるほどにはならないが、若干、私あてに視線が集中することもある。単に声がでかいだけかもしれないが。

 

今日は、とても嬉しいことがあった。さんざんマスクを着けることの無意味さ、有害性について語り尽くし、少々疲れが見えてきたときに、5人の中学生(高校生?)グループが自転車で通りかかった。全員ノーマスクだ。

 

「お、みんなノーマスクだね。」と声をかけると、

 

「前に言ってもらったし。」と一人が答える。

 

うん? そう言えば何となく見覚えがある。あ、3,4週間前に話した5人組か。あのときは確かマスク姿もあったはず。今日は全員ノーマスクだ。いやー、やってくれたな、と驚きながら、

 

「そうか、そうだったな。エライよ。学校ではどんな感じ?」

 

「もう全員マスク。」

 

「ウザイ。」

 

「マスクして死んでる子もいるのに。」

 

と、機関銃のように短信をもらった。

 

「そうかぁ。学校は変わらないね。でも、みんなノーマスク。エライよ。がんばってなー。」

 

信号が変わり、皆移動し始めた中で、彼らの後ろ姿を見ながら、どうか皆無事でこの時代を乗り切ってくれ、と願った。

 

しかしやっぱり、子供たちは敏感だ。直観も優れている。大人よりも遙かに見通している。子供たちが希望だ。もっともっとたくましくなってほしい。やっぱりマイク街宣、止められないよ。一人でも若い子を助けたい。ヤクザな国やメディアに負けてはいられない。

 

またもう一人、貴重な情報をくれた人がいた。たまたま信号で立ち止まった青い目の外国人。ノーマスクだ。早速声をかける。

 

「ノーマスクですね。」

 

「もちろん、ワクチンもダメだよ。」

 

「どこから来られたのですか?」

 

「ニュージーランド。もう最悪だよ、クレージー。タマキもちょっとだけクレージーだね。」

 

「え、よく分かってますね。」

 

「ノーマスク。ノーバクシン、がんばってね。」

 

「ありがとう。気をつけて!」

 

ろくな会話にもならなかったけど、瞳のきれいなナイスガイだった。入れ墨マンタンで迫力あった。後ろ向きで信号を渡るとき、両手をあげて、

 

「がんばってー。」

 

「気をつけてねー。」

 

のやりとりもできた。

 

今日はこの2ポイント、収穫だったなぁ。分かっている人は確実に増えている。

 

徐々に忖度なしでノーマスクを続けるようになる

2020年の3月にマスクのウソを知ることができ、マスクを基本的に外した。同年3月から9月までは大阪で介護の仕事をしていたので、介護中だけはマスクをしないといけなかった。その過程で、湿気の多い日にマスクが顔に貼り付き、頻脈と目眩で失神しそうになったことは前に書いた。それをきっかけにマスクを出来る限り、仕事の現場でも外すようにし、結局仕事の現場が少なくなっていったということも書いた。

 

しかし、仕事の現場以外では、決してマスクを着けることはしなかった。基本的に外では外す。屋内でも外す。仕事の現場でここだけはどうしようもない、という所だけ着ける。そういう形だった。満員電車やスーパー、銀行、他店舗など、どこにおいても着けないことにしていた。当初は、あまりにも周囲がマスクを着けており、着けない方が目立つ。その目立つということに少し慣れない部分もあった。多少の緊張感と言えばいいだろうか。少し構えている、という感覚だったとも言えるかも知れない。マスクをつけている方々への忖度の気持ちも若干あったと思う。

 

銀行や役所、そして学校などで、職員にはマスクは事実上必須、と決められている所もある。病院や介護職、一般企業もそうだ。法的にも医学的にも科学的にも何の意味もない。それが分かっている人も無理矢理着けさせられている。仕事を維持するためには、やむを得ずマスク装着を受け入れる。それが日本では普通のスタンスだし、仕方無いとされる。その点においては本当に苦しい思いをされている方がけっこうな数がおられると思う。マスクが全く無意味でかえって有害ということを知りながら、マスクを着けないと仕事が出来ないという状況。虐待を伴う実質的なマスク強制である。

 

私の場合は、おそらく稀な例なのかもしれない。いわば特別違反隊、そんなのあるかよ、みたいなものかもしれない。自分自身の健康を優先するという考え方と、子供たちへのマスクを少しでも無くしたいためのノーマスク、ということがある。私一人がノーマスクでも何にもならないが、やらないよりマシ。

 

喫茶店や、物販ショップなどで、たまにマスクを着けるように結構しつこく言ってくる店もある。そういう所でも一応、マスクは着けられない旨を説明するのだが、殆ど話を聞いていない。とうとう中には、マスクを着けない方は入店できません、などの張り紙や看板があるような店も出てきた。そういう店にはさすがに最初は入店するにも少しは緊張したが、もう気にせず堂々と入るようにすると、店側もマスクを着けてほしいとの強要もだんだんしにくくなってくるようだった。

 

何もそこまで突っ張ってノーマスクを貫く必要も無いんじゃないの、という声もあるかもしれない。でも、私の気持ちとしては、一人でもノーマスクでいる人が増えないと、このマスク社会を変えることができない、というつもりもある。最も大きいのは、さっきも書いた如く、子供たちがマスクを外せる環境づくりをするためには大人がマスクを外さないといけない、という思いだ。子供たちにマスクを着けさせてはいけない。脳の発育が未発達な子供たちにとっては、マスクを着け、酸素吸収を阻害されることは、何の臨床例も必要がないほどに虐待であり犯罪だ。2年前からそう警告されているドイツ神経学者マーガレット・グリーズブリュッソン氏の発信に完全に同意する。

 

こうした「まともな」学者さんの発信が日本でまともに取り上げられることが全く無い。それも不思議と言えば不思議だったが、今ではその理由がはっきり分かっている。

 

日本政府というものの在り方が、今回のコロナ騒動ではっきり見えてきた。彼らは、国民や市民のことを考えて政治をしているのではない。自分たちのカネや利権にすべての顔が向いている。いや、この政治家は良心的だと指摘する人がたまにいる。が、ただの一人もコロナワクチン接種中止を訴える国会議員はいない。その時点で、良心的なフリをする政治家はいても、現実には本当に真剣に「政治」というものに取り組む姿勢は感じられない。学校も病院も殆どの大企業もほぼ全部がコロナワクチンに転んでいる。国や医者が打てと言うと、何も考えずに打つ。ごくまれに打てば首にする、というような会社もあるが、本当に数は少ない。

 

疑いを持っている。政府もメディアも医療界も全部マスク推進だ。マスク業界は史上最高と言って良いほどに潤ってる。これが、マスク装着不要とかやられたら一気に多くの収入を失う。マスク業界はあらゆる団体、つまり政府、メディア、医療などに賄賂を送ってるのではないか? 賄賂という言い方が悪ければ、政治献金? 広告料? 講師手数料? 平たく言えば全部賄賂だ。カネカネカネで成り立っている団体ばかりだから充分疑える。証拠は出さない。出ても全部合法だと抜かすだろう。

 

ところで基本的に日本は国家ではない。少し調べた人には常識だ。日米合同委員会や日米協定などでガチガチにアメリカの優位性が固められている。何一つ日本の側で主導できるものがない。日本の憲法すら、日米合同委員会の下に位置する。日本は国ですらない、という現実を知る人は殆どいないが、それが現実だ。それが証拠に、未だに、マスク装着を続けさせ、2才の子供にもマスクを着けさせ、生後半年の乳児にもコロナワクチンを打たせようと目論んでいる。アメリカに言われるまでもなく、日本の製薬会社にその動きを取らせている。その製薬会社社長の顔をその記事の動画で観たが、顔にカネこそ命と描いてあった。

 

日本の子供たちの健康や命、未来のことについて全く尊重しよう、大事にしよう、という感覚が無い。マスクを着けてるのは、世界で日本と中国だけ。それが分かっていても、マスクを着けろ着けろという。すっかり洗脳された国民市民もまた、競ってマスクを着け続ける。既に、外部勢力からマスク装着による社会実験の材料国とされているのではないか? とも勘ぐれる。

 

アメリカから言われるままに、ウクライナにカネを出し続けている。この問題も深刻だ。デジタル路線を進めているアメリカは、あらゆる捏造と隠蔽、CGフェイクを動員し、完全にウクライナが正義、ロシアが悪、という状況を設定している。この部分でも日本の国民市民への洗脳はすさまじい。

 

実は、コロナ騒動とロシア・ウクライナの問題を大袈裟にあおり立て続けること自体、日本の政府とされる利権団体にはある目論見がある。この夏に予定される国民投票法発布と憲法改正という名の憲法改悪だ。コロナ騒動とロシア・ウクライナの問題を巨大なスピンの両輪として利用し、何が何でも憲法改悪の目玉、「緊急事態条項」を手に入れようとしている。これさえ取れれば彼らの天下。何でもできるのだ。

 

本当に何でもできる。「緊急事態条項」について、殆どの人たちは何の情報も持っていない。いや、聞いてないから仕方無いね、では済まないのだが、政府側もメディアも一切情報を出さない。出せない。なぜなら、今回の憲法改悪案は、基本的人権は条文丸ごと抹消して無くす、絶対に禁止されていた拷問については、「絶対に」という言葉を抹消し、場合によっては拷問するよ、という形に変えられる、そして、トドメが「緊急事態条項」 政府が勝手に緊急事態宣言を発布すれば、国会は開かなくていい、議員改選も要らない、政府の出す政令がすべての決め事になる。つまり、政府はカネを取り放題。そして税金も使い放題、税金を搾り取ることは天上知らず。政府に文句のある者は令状無しで逮捕、拷問、何でもあり、となる。そんな風になるとは、政府もメディアも言えない訳だ。

 

自分で調べるということをやらない限り、この夏以後、皆殺され続けていく、ということになる。

 

実は、国連もNATOもアメリカも、もちろんSDGsという絵空事も全部詐欺だった、ということはコロナという写し絵で暴露されている。しかしこの暴露も殆どの人にとっては見えにくい。何故ならテレビ教だから。ミザルイワザルキカザルを決め込んでいるから。

 

たかがマスクということでは済まない。マスクを出来るだけ早く皆で外し、思考力洞察力を少しでも取り戻し、政府やメディア、医療界の闇に気づき、自分たちが本物の陰謀に取り込まれることを理解する必要がある。そういう立ち位置を取り戻さないと間違いなく、日本国という地域に住む国民、市民は、籠の鳥となり、いつでも首を括られる奴隷となる。今でも充分奴隷なのだが、今度は奴隷以下のケンタッキーチキンのチキン並の命となる。ご存知だろうか? ケンタッキーチキンのチキンたちの扱いを。

 

とここまで書いてふと感じたこと。こんな書き方では絶対伝わらないな、ということ。しかし、今の私ではこういう書き方しかできない。未熟そのものだ。まだまだやれることはあるはず。もう少し書く力を備えられるべく、自分を鍛えていかないといけない。大きな課題だ。

 

②2つの動画比較

DONBASS 2016 ドンバス ドキュメンタリー アン=ロール・ボネル Anne-Laure Bonnel【 日本語字幕】

 

「食料や水、あと数日…」マリウポリ“封鎖”製鉄所内部の新映像公開|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト

 

一つ目の動画は、以前紹介したフランス人ジャーナリスト、アン=ロール・ボネルの動画。二つ目はテレビ朝日の動画と記事。

 

比較してみてほしい。ボネル氏のドキュメンタリー動画は逼迫感緊迫感がヒシヒシと伝わってくる。真実の重みがある。テレビ朝日の動画はどうだろう? 言葉も人の様子も何か違和感がある。それにアゾフ大隊が彼らを守っていると言われるが、そもそもアゾフ大隊というのはネオナチで、ウクライナのロシア語圏の人々を数限りなく虐殺し続けてきた者たちの集団だ。いつの間にかアゾフ大隊は正義の使者という扱いになっている。

 

アゾフ大隊のことについて、ネットで調べるのはもうかなり難しいことになった。ウィキペディアにも大きな変更が加えられている。それに日本の公安調査庁もアゾフ大隊の項目について抹消している。世界中でアゾフ大隊の残虐さは知れ渡っているというのに。その残虐さは言葉では表現できないほどのレベルとなっている。

 

テレビ朝日の動画に出てくる人たちも、正直言って役者くさい。役者のような顔ばかり。アゾフ大隊とされる兵士もそうだ。

 

断言はできないが、動画を見て、これは無いんじゃないかという感覚を感じる。ボネル氏の動画を見ているから比較してよく分かる。ボネル氏がこのテレビ朝日の動画を見たらあきれるのではないか?

 

クライシスアクターというのは驚くほど大量に存在する。ロシアとウクライナの問題については、クライシスアクター及び、情報の隠蔽捏造が溢れたデジタル戦争だということに気づかなければならない。

 

情報として残しておこう。1つの意見として残しておこう。